アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

安倍の失敗

2013年12月27日 20時59分57秒 | Weblog
 個人的な思いはあろう。しかし、首相になったら、それを抑えなくてはいけないこともあろう。
 安倍の本質が表れた。彼は日本という国、国民のことを考えていない。強気になってうまい具合に転がっているので、それで、猪瀬の言葉を使えば、傲慢になっている。

 もっと謙虚であるべきだ。日の丸をしょってるんだから、今、この時期に靖国に参拝って、おかしい。ケンカをしかけているとしか思えない。それを止めることができない自民党も、問題だろう。

教育に金をかけないでどうするんだ!

2013年12月24日 22時00分36秒 | Weblog
 政治家は、見てくれを気にするらしい。学力が、世界との比較で落ちているとわかると、「どうにかせい」と叫ぶ。でも、そんなことは参考書の売れ行きで、徐々に易しいものになっていったと書店の人は言う。

 政治家は、お金をギョーサン持っているから、自分が介護を必要する時になっても、困らないんだろう。でも、政治家は「困る人」のために存在するのではないのか。自民党・公明党はその辺を見つめなおしてほしい。安倍さんは、「美しい国日本」と昔言ったが、今の日本は「美しい」方向にはいっていない。

 自分が自分の思うようにならなくなったら。施設に入り、介護保険と年金でカッツカツの生活をしている人は少なくない。政治家は関係ないから、あまり考えていない。

 あんたらの老後を支えるのは今の子どもたちだ。その子どもに投資しないで、政治家をキドルんじゃねえよ。政治は、たぶん、弱い人の力になるからこそ意味があるのではないのか。

 自民党と公明党は、弱い人には強く、強い人には弱くではないのか。

2013年笑っちゃった大賞

2013年12月23日 17時42分55秒 | Weblog
 やはり、猪瀬前都知事の「政治はアマチュアでした」だろう。
 政治家でなくても、そういう汚金を受け取ることがよくないことはわかる。それを、様々なところで書いて発言したきた人が言うか?
 今後も、事実を解明していくべきだ。政治家の「不正」を逃してはいけない。

 猪瀬さん、暴かれる前に、告白した方がいいと思うよ。

野党は腰を据えて挑め

2013年12月17日 22時04分21秒 | Weblog
 みんなの党の分裂。維新も危ない。民主党は時間の問題。
 今の野党は野党の働きをしていない。できない。
 烏合の衆でしかないからだ。
 政治家が自分の保身だけを考えて、「とりあえずビール」みたいな形で集まる。「こっちの水は甘いぞ」となると、そっちにヒョイと行く。生き方もなければ、だから政治家としてのポリシーもない。そして、時間とともに、弱小は変質していく。自民党は大勝したのではなく、野党が余りに情けないから、消去法でいったら、オヤ、自民党しかなかったってことじゃないか。
 政治家の有象無象がそろそろ覚醒してもいいんじゃないかと思う。「みんな」を離れた江田さんには大いに期待している。彼と同じ志の維新、民主の政治家がある部分では協力していく形でいいから、自民党にNOを言える、闘える政治集団になればいいと思う。「審議を拒否するんなら、自民だけで進めていけばいいんです」みたいな発言をさせない野党が望まれる。今ネットでは安倍内閣総退陣を求める活動もあるようだ。健全な野党があれば、次は自民を離れることは確実だ。

政治が暴力的になっていく

2013年12月11日 22時02分59秒 | Weblog
 自民党は、数を武器に弱い者に過酷を敷いてきた。強い者には伏し目がちだが、弱い者にはバンバン押し付けてくる。

 介護保険料が上がり、年金は下がり、消費税は上がり、軽自動車税は上がり、政治家は佃煮にできるくらいいて、「高給取り」。国会にメスを入れないで、国民の生活だけを緻密に削っていく。そりゃあ、納得できないって。野党がばらばらで無力。短期間にやっちまえば、次の総選挙の時には、国民はもう忘れているだろうから、政権は続くよいつまでよ、と、多寡をくくっているのかもしれない。そうだろうか。

 自民党政治の中で国民目線みたいな役割の公明党も、今じゃ機能していない。もうすっかり自民党の一会派でしかない。

 野党の時に、自民党の石破はニコニコとして、評判が良かった。ぼくも好きだった。しかし、権力を手中にして変わった。彼の威圧的な発言にはウンザリだ。

 政治家が無責任の代表が東国原。「役割を果たした」とかだったかで、国会議員を辞めるという。猪瀬がどうも辞任に追い込まれると読んだからだろうというのが、ぼくの仲間たちからの声。お前は何もやっていない。任期中にやりうだけやってダメなら納得するが、何もやっていない。維新の中での格闘も見えない。無責任すぎる。こんな人間に税金が投入されているんだ。そのまんま都知事になれると思うな。

 自民党は、選挙前には鳥の目で日本を見ていたかもしれない。しかし、今は、虫の目だ。部分が部分をつくっていく、負のスパイラル(この言葉使いって、間違ってる?)に陥っている。

 自民党に明日はない。

大義じゃなく、生き方

2013年12月09日 22時31分03秒 | Weblog
 江田前幹事長が離党。渡辺代表は、「年末に結党するのは政党助成金が欲しいからで、そんな政党はつぶれる。だって、大義がないんだから」と言った。
 大義というドデカイ言葉を用いた時点で、渡辺代表は敗北した。それは、きちんと対応されて形勢が悪くなった時に「うるせえんだよ」と大声で怒鳴るのと似ている。渡辺代表は、数年前の顔つきと違う。余裕がない顔になっているように思う。

 政治家だけでなく、大義で生きている人間はいない。要は生き方。自分に誠実か。チェックは簡単で、たとえば、子どもの時の自分がOKしてくれる今の自分かどうか。それだけ。子どもの頃、イヤなオトナは多かった。そのイヤなオトナになっていないかどうかを考えればいい。大義なんてな、その延長線上にあればいいんじゃないか。

 渡辺代表の「怒鳴り声」対応に対して、江田さんは冷静に「歌を忘れたカナリヤ」と、的確な声明を出している。今度こそ、自民党ときちんと向き合える政治集団をつくって欲しいと思う。数を目的に訳がわかんなくなった維新みたいな集団にはなって欲しくない。

日本の奇跡~『和風総本家』がみせてくれるもの~

2013年12月08日 17時32分52秒 | Weblog
 たとえば、どこかの町工場が造っている製品を外国のある工場で使っている。その外国の工場の人が「助かっています」とかいうビデオメッセージで送ると、日本の工場の人が満足と歓びの笑みをみせる。

 『和風総本家』は視聴率は高くないかもしれない。地味な番組だから。地味だけれど、地味を支えているのが日本の職人なんだと教えてくれる。毎日のたゆまない積み重ね、それにこだわりが磨きをかけ、他の何処にもできない職人芸を築きあげた人たち。尊敬してやまない。そして、勇気づけてくれる。

 どのチャンネルをめくっても、同じ芸人がいることが多い。ウンザリだ。『和風総本家』の主役は技術。その多様性。いいなぁ、日本。

テロは自分に降りかかる

2013年12月06日 21時15分58秒 | Weblog
 当たり前のことだ。石破が自分たちのすることに反対する人たちの行為をテロと本質的には同じと言った。安倍政権は、石破人気で支えられた部分もあると思うが、あの発言でゲル長官の評価はかなり下がったのではないか。自民党は回りが見えなくなってしまった。本当に悲しいけれど、悲しいけれど本当。

 国家がすべきことは国民の安寧と生活。ところが、強行採決。国会の外で寒い中反対の声を上げている人がいるのに、無視。政治家がすべきことじゃないのか。強行採決もテロだろう。とことん話し合うべきなのだ。

 しかし、とことん話し合うべきことは、東北復興や原発を優先すべきじゃないのか。自民党にはその意思がないということがわかった。このことを、ぼく達は次の選挙まで忘れてはいけない。と同時に、健全な野党になってもらいたい。政治家の個人的な思惑なんざ要らない。日本と国民のことを考える政治家集団の出現を待つ。

 蛇足 イシイにはがっかりだ。