アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

個人的な事情

2011年01月25日 23時33分16秒 | Weblog
 世論調査の結果を気にしないという政治家がいる。自分たちがやっていることを、他の人はどう思っているのかは今の自分を考える材料にはなるんじゃないかと思う。「参考にしまう」くらいのことは言ってもいいんじゃないかと思う。
 国政が安定しない。政治家が少なくなっているのではないか。政治についての知識があるだけで、想像力も感性もない人物画バッジをつける。彼らが優先するのは次の議席の確保であり、それだけを軸に考え、行動している(あるいは、行動しない)のではないか。それぞれの事情を絡ませたら、これは、もう、国会鍋は灰汁だらけで、スープの完成は不可能だ。
 命をかける、と、時々そういうことをいう政治家がいる。命をかけるほどの懸命さがあれば、それは訴え、動かすはずだ。語彙の少ない政治家が「がんばります」の代わりの使っているとしか思えない。
 それぞれの個人的な事情を塩梅するから奇形な国会になっている。これが最高だというものを出し、野党がガタガタ言えば解散して国民の審判を仰げばいい。それができない。民主党は党内事情を優先しているからだ。そんなの裏で、見えないようにやればいいのに、見えているから・・・アホやな。
 国会議員は自分の仕事をわきまえて、邁進すべし。

金をどう使うかだけが政治じゃあるまい

2011年01月19日 22時32分52秒 | Weblog
 民主党政治は高校の無償化、子ども手当、就職できない学生採用のための奨励金とか、政策が何も見えず、とにかく金を出すだけのようにみえる。内部の問題を速やかに解決できないところも、政治を託す集団ではないと表明している。
 高速料金もエコカーを安くするとかいわれているけれど、エコカーに買い替えたくてもできないのが実情だ。
 金がないのに使いまくる放蕩政党。こんな政党が消費税を上げるといっても、信じられない。とりあえず、苦しい会計状況なら、議員の給料を2割ほどカットして、その上での増税論議でないと。
 マニフェストは嘘で塗り固められているんだから、謝罪して、練り直し。ここまで叩かれてもその動きが全く見えないんだから。狂ってるとしか思えない。

民主は与謝野さんをおおらかに迎えればいい

2011年01月13日 23時48分39秒 | Weblog
 明日の内閣改造で与謝野馨さんが入閣するかもしれないという情報が流れている。それに対して党内でで異論があるようだが、民主党が生き残るには「異質」なものでも受け入れる姿勢はいいと思う。どうせ今のメンバーでは何もできないんだから。いろんな人材を取り込めて、議論をして、よりよい方向に向かうしかないのではないか。古今東西で一番無能で鈍感で無責任な政党から脱しないと。森ナントカという女性が大会で大声をあげていたが、ホント、声をあげるしかできないのかナ。品がないよ。あの手の政治家はもう要らないんじゃないか。

伊達直人現象

2011年01月12日 22時46分06秒 | Weblog
 最初に伊達直人の名前でランドセルを贈った人もびっくりしているのではないだろうか。一人の行為が広がっている。様々な伊達直人が現れて連日の報道。それぞれ思惑はこれまた様々だろうが、こういう動きが広がるのはいいことだと思う。ぼくもまた何かしたいと考えている。

 これは民主党の子ども手当に対する痛烈な批判にもなる。どうすればどうなるのか。いくらの金を使えば誰が何がどうなるのか。その辺を見極めずに税金を垂れ流しするだけのこども手当には政治のエキスは微塵もない。本当に必要なところに政治が入っていく。今の民主党に必要なことは間違いを認めて、改めることだと思う。国が伊達直人になれよ!

リーダーシップ

2011年01月05日 06時13分18秒 | Weblog
 管首相のリーダーシップが問題になっている。彼は何を間違ったか、自分で決めることだと考えているようだ。しかし、それでは独裁ではないか。チームをまとめ、チームから支援される形をとるべきではないか。小沢切りなんてのは、チームリーダーとしては実は極めて恥ずかしいことなのだ。そういうことが表面化しないまま、小沢さんやめちゃったね、と、そういうことができない人間にリーダーシップがあるはずがない。カウントダウン政権の末期症状ばかりが露呈されていく。