アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

若者よ大志を抱け、という政治家はいないのか!

2016年11月28日 21時05分06秒 | Weblog
 若者だけのある集まりに行った。あれやこれやの話が飛び交い、ワイワイとガヤガヤ。

 あるきっかけで、将来の話になると、彼らの多くが将来に絶望に近い思いを抱いていることがわかった。奨学金の返済、年金、ブラック企業、両親のこと、等。

 やはり、子ども、若い人の将来と生活を考えていない政治はダメだ。
 自民党の政治家の皆さんは金を持っているから、介護も問題ないんだろう。しかし、本当に、それで大丈夫なのか?

年金法案強行採決

2016年11月25日 21時09分42秒 | Weblog
 前厚労相は「野党がもっと議論に参加してほしかった」とか言った。だったら、あの採決はなかっただろう。自民党は、数を武器にあれこれやってしまう。

 年金を使ってあちこちに「保養所」みたいなものを作り、利用されずにアホみたいな金額で民間に払い下げたのは自民党じゃないか。その責任は取ってほしい。

 自民党は責任を取らない。あれこれ言い訳しては、時間が過ぎ、話題から消えるのを待つ。それが自民党の政策だ。

 自民党には誠意が感じられない。

 もちろん、民進党も下らない。

 政権取ったら、「初心は忘れた」になってしまう政治家。

 ぼくは誰に、どの党に一票を投じたらいいのだろうか。

まさか、トランプ、とは

2016年11月09日 20時15分32秒 | Weblog
 ヒラリーは好きじゃない。彼女の微笑みが何ともウソ臭くて、嫌いなオバサン。
 ただ、トランプは、資質に問題があると思っている。その男がアメリカの大統領になった。

 今日、大統領選挙でトランプやや優勢の生放送を観ながら、ある人と話していた。ぼくは、トランプがここまで来たのはアメリカの深刻な状況があるように思うと言い、大統領の立場に立てば、トランプが今言っているようなこと全てができることはないし、トランプが大統領になってどんなことをするのか興味があると言った。僅差でヒラリーが勝つと思っていたからだと思う。ところが。

 アメリカ国民は何かが変わることを求めているのかもしれない。
 日本にもそれが波となって押し寄せるかもしれない。日本の政治家はよく考える時だろう。


 

政治家はボランティア最前線にいる意識を持つべきだ

2016年11月08日 19時53分35秒 | Weblog
 韓国の大統領権限が及ぼした問題が急浮上しています。断片に接するにつけ、かなりヤバイと思います。

 日本では、政務活動費が問題になっています。はっきり言って、給与の範囲でやればいいことで、あれこれの金を議員に払うべきではないと思います。
 どこかの政治家は、問題行動を繰り返す生徒に学校が退学を考えていたら、「許さん!」と怒鳴り込んできた議員がいるとか。

 政治家の皆さんは、一般大衆の声から引き受けた仕事をしていることを銘記すべきだと思います。小中の学力テストに「あなたが立派だと思う政治家を書いてください」としたらいい。

 政治は今の仕事と同時に、100年後、1000年後を見据えての仕事。そんな政治家が日本にいるのでしょうか。暗澹たる気持ちになります。農水大臣は、議員を辞めるべきです。次の選挙でNОを突き付けられることを考えれば。何故その辺の些細な想像力すら欠如しているのか。あッ、欠如しているから、か。

見える政治、見えない政治

2016年11月02日 22時04分22秒 | Weblog
 今最も耳目を集めるのは東京都知事の小池さん。知事就任以来、見えなかったところが見えてきた部分が何と多いことか。彼女の今後の活躍を今後も見守りたい。

 ただ。

 政治は国民にとって最前線ではないのではないか。日々の生活の安寧こそが肝心で、それを支えるのが政治ではないかと思う。政治は主役ではない。歌舞伎の黒子みたいなもので、ないと困るが、主役より目立つものではないと思う。

 そういう意味ではだから、小池さんが目立つのは困る事態だと思う。しかし、見えないために、国民を蔑ろにする政治が行われてきたことの証左ではないか。しばらく、小池さんが目立つことになるのは仕方ないと思う。徹底してやっていただきたい。
 そして、国会議員も、地方の議員は、そこで学び、反省し、正すところは正してほしい。議員の今日の論理は明日は屁理屈や言い訳になってしまう。