アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

韓国大統領は政治をしているのか

2013年11月30日 20時03分26秒 | Weblog
 政治のことはよくわからない。それが、国民のためになっているか、その点でだけしか考えることはできない。
 ただ、韓国の大統領は、あちこちで日本のあれこれを正さないと、と、言っている。しかし、単純すぎるかもしれないが、直接安倍首相に会って言うべきではないのか。日本には直接言わず、外国で日本が悪いと言うのは、言われた外国も困るだろう。

 政治のことはわからない。でも、彼女には大統領としての資質に欠けるように思う。情勢ときちんと向き合い、それに心血を注ぐべきなのだ。彼女が主張する歴史認識や慰安婦問題とかとかとかは、彼女にとっては重要な問題かもしれない。ただ、それ以外にも、それ以上に重要な案件はあるはずだ。日本にもアホと呼べるリーダーはいた。でも、今と向き合わないと。

日本の奇跡~90歳の女性ヤスリ職人~

2013年11月28日 20時44分34秒 | Weblog
 今朝のNHKニュースの中で紹介された。90歳でなお現役。若い職人を育成しながら、彼らから目標として尊敬され、職人としても新製品の発表をして、評判がいいらしい。

 若い。とても90歳とは思えない。表情も活き活きとしている。彼女からみれば、オレなんかまだ若僧。老け込んでいてはいけない、と、思った。元気が出てきた。

 日本のあちこちにそういう人は沢山いると思う。そういう人を紹介して欲しい。

結局、昔の自民党

2013年11月26日 22時17分09秒 | Weblog
 東北の復興、原発問題など急務があるのに、多くの国民が反対している法案を強行採決で通してしまった。これじゃあ、昔の自民党と変わらない。みんなの党も、結局は元の木阿弥。野党の消去法で、と、思っていたが、信頼を失ってしまった。維新の会も意見がバラバラのようで、やっぱりナと。

 野党の皆さんは、自民党に対抗できるだけのしっかりとした政治集団を組織して欲しい。そして、ただ数さえ多けりゃという形でクズを入れて欲しくない。

 新しい時代のためにも、次の選挙ではよく考えないといけない。自民党には託せない。

点ではなく面で考える

2013年11月19日 21時34分35秒 | Weblog
 テレビを観る人が少なくなっている。ぼくの数位だけかもしれないが、最近あまり観ないという人が多い。理由を訊くと、面白くないから。わかる。

 最近のテレビには驚きがない。驚きは生まれるもの。それを作ろうとすると、ウソが生まれ、ヤラセが生まれる。
 テレビ局の個性がない。NHKでさえ民法のバラエティの真似を始めているように思う。どこも同じタレントで同じようなことをやっているから、ウンザリしてしまう。そして、アチコチに顔を出すタレントの賞味期限が早まってしまう。昔、大原麗子のウイスキーのCMの「少し愛して、長く愛して」でいいんじゃないのか。少しだから自己研鑚の時間も作れるが、出るだけ出てしまうという発想では消耗してしまうだけだろう。だからタレントの賞味期限が短い。自業自得。
 それはテレビ番組にも言える。ヤッツケ仕事みたいな番組をつくるから、視聴者がソッポを向いてしまうのだ。朝の番組で誰それがナントカのテレビCMが完成しましたと流してしまうのは恥知らずだと思う。そこまでスポンサーに気を使う神経が奇形だ。視聴者よりスポンサーを優先してるんだから。
 どういう部署があるのかわからないが、報道、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、それが独自に考えるんではなく、全体を含めて、テレビ局としてどういう姿勢で番組を作っていくか、局自体の姿勢を鮮明にし、その姿勢で各部署が番組を考え、制作するのがいいと思う。他のテレビ局で人気がある番組を真似しない。「あれはあれで、やがて飽きられる」と考え、そのテレビ局の方針を貫く方がいい。

 テレビは点で番組をつくっている。それは政治にも言える。点を考えるのはいい。しかし、面の一点だから、面をしっかりととらえていないと機能しないのだ。

子どもに金を使え!

2013年11月18日 20時57分41秒 | Weblog
 保育所が民間委託になりながら、所長が市役所からの天下りになっているらしい。所長さんたちは、元が土木課だったりして、保育のことは全く知らない。そして、保育士は臨時。おそらく、人格を形成する上で最も重要な時期に、国は冷淡だ。そして、やれ学力の低下だの、生きる力の低下だの、勝手なことを言う。

 子どもたちがいい成長をするためには、金がかかる。しかし、それは将来の日本への投資じゃないか。その辺をケチっているから、暗澹とした将来の日本になっている。議員さんたちも、孫が可愛くないのかな。自分の孫だけでなく、孫を取り囲む子どもたちの才能を伸ばし、人間性を豊かにするから、それが、自分の孫にもいい形で跳ね返ってくるんだ。何かと言えば、金がないを繰り返し、子どもたちの緩急を貧しくしている。やれ英語教育、それ道徳教育とかではなく、赤ちゃんから、子どもが育つ環境にもっともっと神経と金を使うべきだ。

 それと、官僚試験にも「人物重視」を取り入れるべきだ。あの官僚は、事件を起こすかもしれないぞ。

「人物重視」の入試って、笑ってしまうぜ

2013年11月17日 19時31分32秒 | Weblog
 文科省は狂っているとしか思えない。学力低下で大騒ぎしながら、それに逆行する「人物重視」の入試を取り入れるようなのだ。

 ゆとりの教育が学力を低下させたと騒ぎ立てる人がいるが、はたしてそうだろうか。それ以前から、学力は低下の一途をたどっていたのだ。もし、異論があれば、ゆとり世代前の中学、高校の学習参考書を見ればいい。文科省のオエライさんが使っていたものとは易しい内容であることがわかるはずだ。実際、ぼくも、もう退職した元教師に訊ねたところ、「あんたらが使っていたのが、後輩の彼らには難し過ぎた」とおっしゃった。

 以前、学校で「個性の尊重」をよく口にしていた。個性を尊重することを謳い、校則違反のルーズソックスを若い教師が注意したら、「これは私の個性です」と言われ、何も言えなかったというバカなケースもあるとか。個性なんてものは抑えても出てくるものではないのか。学校では個性よりも、まず、やるべきことをやるよう求めてしかるべきなのだ。そこに個性を持ち込むから現場が混乱した。それは「人物重視」も同じこと。ボランティアをしました、とか、それはいいんだけれど、純粋にボランティアに取り組んでいる若い人たちにとっては、いい迷惑ではないのか。文科省は現場のことを一切考えないで、自分たちが仕事をしているフリをする。

 どうにかならいのか。

言葉狩り

2013年11月12日 21時31分23秒 | Weblog
 災害が起きると人々が力を合わせるから、災害が起きるのもいい、みたいなことを俳優のジャッキー・チェンが言って、問題になっているとか。災害を受けた人のことを考えれば、非難されるのも仕方ない。

 ただ、チェンがそう言ったのは、普段は見られない人が人のために懸命になっている姿に感動しているからであることはわかる。それには共感できるのに、反感を買う言葉を並べてしまった。そして反感だけが残った、ということか。

 ぼく達には発言の断片しか届かない。だから、トンデモナイが行き交うことになる。
 もちろん、自分の言葉がマスコミに流れる人には注意と慎重が求められる。ただ、発言した時に、周囲の誰かが「その発言は問題があるが、それが真意ですか」と確かめるなり、考える時間を与えるなりをしてあげた方がいいように思う。そうしないと、みんなが口をつぐんでしまうのではないか。ついついの発言に怒るのはいいが、同時にたしなめるというか、教えるというか、そういう余地があってもいいのではないかと思う。自戒として。

信用できる店を示せ!

2013年11月07日 19時27分48秒 | Weblog
 ここまでボコボコと「誤表示」が出てくると、もはやどこも信用できなくなる。
 昨日書いたように「誤表示」なんてありえない、ブラックタイガーを車エビを誤表示したのが本当なら、プロのしごとではない。わかってやっているのだ。
 それにしても、こんなに続々出てくるとは。看板に偽りありは、政治家の専売特許だったのに、すっかりお株を奪ってしまった。日本は大変ウソツキの国になってしまっている。店の名前を忘れてはいけないと思う。あいつら、また、騙すかもしれない。

話しにならない「誤表示」

2013年11月06日 20時39分22秒 | Weblog
 一流の店が利益追求のあまり、食材を偽っていたとしか思えない。そんなつもりは全くないと言うけれど、信じられない。記者会見の態度もどこか横柄で、誠意が感じられない。それもわからないではない。平身低頭の詫びでは、悪かったことを認める訳で、チェックが甘かった程度のミスにしてしまうには、とりあえず申し訳なかった、程度でないといけないと考えたのだろう。何処かさんがやり玉に挙がっているのに便乗し、ここは指摘される前に白状した方が賢明と考えた上でのことだろうが、根っこがいやしい。そのいやらしさを見せられると、もうそこは一流ではない。三流。
 それにしても、一流の店に行く人たちは気付かなかったのだろうか。彼らは値段で食べているということなのか。わからない。

山本太郎問題

2013年11月04日 16時23分10秒 | Weblog
 山本議員がやったことはおかしい。議員がやってはいけないことだ。

 ただ、彼のように「一人」の場合、いろいろ考えるんだろうなァと苦労を推察する。

 ベテラン議員とかが「辞職もんだ!」と言うけれど、彼を選んだ多くの人がいる。国会という狭い世界の中で云々するより、「お前ナ、それはいけない。こうするんだよ」と言えるくらいの懐の深さが欲しい。自民党としては、原発に反対している山本議員は除去したいんだろうが、それでも、教えてやれよ。今後、出てくるぞ、トッポイ議員が。