アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

YES MAN 内閣

2015年10月07日 17時14分04秒 | Weblog
 教職員組合が堕落して弱体化すると、人事闘争ができなくなった。それと同時に無能な管理職が増えた。上のお達しをきちんと伝えることができるだけの従順な人間だけが管理職になっていった。彼らはそこそこの成果を上げることに懸命だった。「そこそこ」以上のことを目指すと、失敗した時の責任がドンと来る。
 ある校長は、全校朝礼で「皆さんに8つのお願いがあります」と、それを延々と述べたという。ぼくが生徒だったら、8つも記憶にとどめることはできない。彼、つまりその校長は、「指導した」というアリバイをつくったんじゃないか。その程度の管理職が多いらしい。特に大きな問題を出さずに、退職すればいいんだナ。とんでもないことをした校長もいるらしいが、それは後日。
 で、今度の安部内閣。
 まず、一億総活躍だったか、老人には迷惑な、しかし甘口のスローガンを掲げたけれど、国民こぞってPKOに行けということなのかナ。だったら、まず、若い人の仕事を保障すべきだな。何故、一億なんだ。老人が増えているのだから、老後の幸せってならないのか。
 今の安部内閣は指示に従う人材ばかり。NOを言えない、言わない人材。これは危険ではないか。自民党にとって。
 
 
 

ヤクルトのリーグ優勝

2015年10月02日 22時59分25秒 | Weblog
 巨人、大鵬、卵焼き。遠い昔、そう言われた。ぼくは、今でも、卵焼きが一番の好物。昔は、巨人の方が好きだった。長嶋と王がいて、強くて、選手一人一人に魅力があった。もしかして、テレビで流されるのは巨人ばかりなので、他の球団の情報が遥かにすくなかったからかもしれない。

 巨人ファンのぼくは、小さなラジオを学校に持って行き、授業中に日本シリーズを聴いたこともあった。

 ある時から、巨人がイヤになった。長嶋も王もいなくなってから。
 渡辺オーナーの言うこと為すことに、「違う」と思った。
 そして、今、スター選手は皆無。一人一人に魅力がないし、チームにも昔のような「濃さ」がない。そしてリーグ優勝もできなかった。渡辺の尊大さが招いたんじゃないかと思う。彼が、子どもの頃から好きだった巨人をどーでもいい球団にしてしまった。

 ヤクルトがリーグ優勝したのは、嬉しい。日本シリーズに進んで欲しい。