アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

学校の盗難(2)

2009年03月31日 23時14分53秒 | Weblog
 学校の盗難で一番多いのは自転車かもしれない。多くは、下校時に自分の自転車がないことに気づき、クラス担任なりに届け、校内外を探すけれど、ない、で、終わってしまう。その自転車は翌日、駅やらどこどこで発見されたりする。誰かがちょっと借りますというもの。しかし、学校の外で盗難にあうと、それを継続して使用するケースもある。盗難届を出していたので、警邏中の警官が見つけて発覚することもある。あるいは二人乗りを注意して、よくみるとその自転車が、という場合も。中には、自分の自転車が盗まれたから、テキトーなものを盗ったということもある。
 盗んだことにはあまり罪の意識がないことが多い。また被害にあった人もそれほど深刻に受け止めないこともある。加害者、被害者の意識が薄い。運が悪いという言葉が漏れる場合もある。
 モノが何であろうと、何かを盗めば犯罪。被害者は警察に届けることを忘れてはいけない。

学校の盗難(1)

2009年03月28日 21時33分51秒 | Weblog
 おそらく表に出ないような「ささい」な盗難事件は珍しいことではないだろう。確かに「ささい」な額だから、「盗まれました」の生徒の声に「ささい」な対応しかしないことも少なくないようだ。
 ある高校で生徒の8万円が盗まれた。その生徒の話によると、修学旅行の小遣いの残りとかで、じゃあいくら持っていったんだとか、様々な憶測がささやかれた。
 問題は何なのか。その辺を考えてみたい。

改革について(5)

2009年03月26日 22時53分06秒 | Weblog
 小沢代表が辞任すべきだという意見が強い。何故そんな当たり前を理解できないのだろうか。その辺の理解度も問題だろう。何か違反したら、政治家は辞職した方がいい。自民党のナントカが辞任する最後っ屁に「小沢は、辞任しないけど、私はします」と、恥知らずな発言をしたらしい。余りにお粗末。お前のやったこともサイテーなんだ。
 小沢は他人に厳しく、自分に甘い。辞職して、若い世代にバトンを渡した方がいい。そうすれば、民主党の自民党よりも健全であることをアピールできる。
 
 議員になってるから、同じ立場。だったら、若い議員の意見を聞いた方がいい。老齢の議員より、はるかに「おかしい」を持っているはずだ。そういう若い議員の「おかしい」を是正することから始めるべきではないか。

 自民と民主、どちらが腐っているかの議論など、不毛でしかない。

改革について(4)

2009年03月24日 23時20分03秒 | Weblog
 小沢代表が続投するのはおかしい。金を出す側が認めているのに、秘書は認めていない構図は成立しない。こういう「汚い」部分があれば、政治家は辞職すべきだ。それができない政党に何を期待できるというのか。
 自民党は思い上がって小沢を批判しない方がいい。既に名前はあがっているのだから。
 怪しい人間を切り捨てることができるかどうか。そこが、次代を任せるかどうかのポイントだろう。怪しい人間は切り捨てる。有無をいわせず辞職させることができない政党に、改革はできない。自民、民主はダメだ。ところが、他にないから、腐敗は継続する。
 小沢さん、辞職を。若い人に譲りなさい。そうすれば、民主を支持しよう。

改革について(3)

2009年03月23日 20時07分10秒 | Weblog
 渡辺議員が自民党で吠え続けてもダメだと見切りをつけて脱退した、というより自民党を捨てたのは、評価できる行為だと思う。だから何ができるというよりも、まずNOを突き付けたのだから。
 選挙前には多種多様な言葉が飛び交う。しかし、もう、政治家の言葉を信用する国民はいない。その言葉は、何をしたかでのみ力、効力を持つ。
 ブログ市長で呆れた状態が続いている南国の市がある。感受性と想像力がないとこうなるのかと思う。しかし、それは国政と大して変わりはないのではないか。市民も国民も蚊帳の外での茶番なのだ。
 渡辺は自信を持っていい。言葉ではなく、行動で説得していけば、いずれは大きな勢力になると思う。自民も民社も数だけの争いに終始しているのだから、実のある行動をして欲しい。

改革について(2)

2009年03月22日 16時30分01秒 | Weblog
 もし本当に改革をしたければ、アイデアを公募すればいい。その中には思わず膝を打つような素晴らしい考えがあるだろう。政党は、たとえば若い連中にどんどん意見を出させればいい。しかし、そうはしない。結局、彼らにとっての改革の条件は自分たちの利益に影響ない形でしか考えない。だから、小手先のものでしかない。
 先日サントリーのビール「プレミアム」の誕生物語みたいなものをやっていたが、サントリーの精神は「やってみなはれ」らしい。政党のトップに欲しい姿勢だ。
 現在の政治への不信は強い。会社ならとっくにつぶれている。国の危機感を自分の議席の問題でしか考えることができない政治家を二度と国会に送ってはいけないのだ。そのためには、ぼく達ができるだけ、彼らの動きをチェックし、投票で意思表示することだ。

改革について(1)

2009年03月21日 19時30分58秒 | Weblog
 小泉が声を張り上げた改革は、結局は改革と呼ぶに値しない空騒ぎに終わった。それが自分の息子に選挙区を渡したことで、失望と失笑を買った。
 小泉にとっての構造改革とは何だったのか。弱い者にメスをいれ、他のところはノータッチだったのではないか。チョット、チョット、チョット。
 今、改革を求められているところは多い。全てに、求められている。ところが、うまくいかない。何故か。改革する人間は自分のところではない部分をいじるだけだからだ。「構造改革」は羊頭狗肉だった。
 長い目で見れば、小手先ではなく、根っこからやるべきなのだ。それができる政治家が今いるだろうか。

数より質だ!

2009年03月19日 23時27分57秒 | Weblog
日本弁護士連合会(宮崎誠会長)は19日、司法試験合格者数を10年ごろまでに年間3千人とする政府計画の見直しを求める「当面の法曹人口のあり方に関する提言」を公表した。「弁護士人口の増加に比べて、当初想定された環境整備が進んでいない」として、09年度から数年間は現状の2100~2200人程度に抑えるよう求めている。


 結局自分たちの利益だけだろ。現在の弁護士の中にもウサンとヤバイの臭さふんぷん。政治家の方がはるかに問題なんだけれど。

 小沢が政治献金禁止をうたい上げれば、自民党から揶揄と嘲笑とヤジが飛ぶ。だったら、税金での政党助成金をなくせ。小沢の秘書が逮捕されただけで、浮かれてんじゃねえ。バカ博覧会じゃねえか。

気が弱いことについて

2009年03月18日 21時15分45秒 | Weblog
 ある政治家が休職している教師は気が弱い、国会議員で休んでいるのはいないとかなんとか。この発言は、政治家が無神経で、何も考えることができない人間であることを照明している。
 休職している教師の多くは真摯に生徒に向かい合って、懸命に取り組んでいる人が多い。懸命なるが故なのだ。素晴らしい人たちではないか。それを責めることはできない。責めるよりも、教育環境を整備すべきだ。
 数字だけで判断する。政治家は、明らかにその数字の背景までみてはいない。学力の低下は20年以上前から始まっている。それを、世界との対比の中で初めて右往左往する。いかに現場から遠くにいるか。現場を見ろ。現場で考えろ。文部科学省と各県の教委にいいたい。あんたらには、人間としての感受性が欠如している。だから、学校がどんどんおかしくなっているのだ。