ハート模様の犬が生まれて、神様のお告げとか言われたりする。
時代が傾くと妙な神様が現れるように思う。
江原ナントカが人気を集めている。彼は愛想よく、強圧的でないからだろうと思うが、周囲にはまっている人間が多いので、ウンザリする。見えないものは信用しない!
『星の王子様』には「肝心なものは目には見えない」という言葉ある。しかし、木々が揺れれば、風は見える。
日本人の「体力」が落ちているんだ。弱っている。これからこそが踏ん張り時なのに、これではイカン。
リゲインのCMだったか、電車がストップしたので、走って、泳いで、ビルの壁をよじ登って、ガラスを割って会議室に入り「間に合った、ヨシ」は元気でいい。ああいう活力が昔はザラだった。
原点に返ろう。生きるという原点。生きるために精一杯になろう。ホリエオモンとかアレとか、ソレとかみたいなのはアブクダマ。
目の前の女を愛し、子どもを愛し、それを原点にしよう。第一、「おとうさん」と呼ばれる幸せをもっと歓んでいいんだ。
安倍の「美しい国」なんて、絵にも描けないんだから。