アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

政治が無力化していく

2014年05月07日 22時10分42秒 | Weblog
 中国が国内の様々な不安、不満をかなり抱えているものの、政治は従来の形を維持しようとしている。韓国は徹底できないあれやこれやがのあぶく玉が増えているようだ。政治って何?と思う。

 日本でも、安部首相は原発を国内外で推進しようとしているが、国民の多くはは福島が解決できていないのに、と、疑問を持っていると思う。

 政治が何を目指し、何をしたいのか。戦争をしたいのか? 国民の生活より経済を重要視しているのか。

 首相の靖国参拝で中国、韓国から批判が出て、まだ燻っているのに、閣僚や国会議員の中に靖国に行くのを何故政府は止めないのだろうか。そういう人は、個人の思いではなく、日本の最前線に立っている自覚がないのではないかと思う。
 だから、日本の政治に血が通わないのではないか。国内の問題が山積しているのに、何故他国の神経を逆なでするようなことをするのか。彼らが、停滞している現状を解決するために何かしているとは思えないし、何かができるとは思えない。靖国自体をどう考えればいいのか、現状を踏まえ、きちんと示すべきではないのか。

 刺激に反応するだけの政治ではいけないと思う。子どもの数が少なくなり、多くの家庭が経済的に苦しんでいるし、若者の雇用、地域の経済、問題はワンサとあるのに、裕福な生活をしている国会議員がノホホンと参拝しているのを見ると、オカシイと思う。政治家の衣をすべて脱ぎ捨てて、一人の日本人としてであれば、全く問題はない。でも、それは不可能だろう。KY(死語?)甚だしい。

 子どもの学力が落ちていることを騒ぐ政治家がいる。しかし、政治家の能力の零落の甚だしさのほうが遥かに問題だろう。

1 コメント

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今回は違います (onecat01)
2014-05-07 22:44:06
 いつも感心して読ませて頂いていますが、今回は違います。貴方と私の違い・・・・、でもあって当然ですよね。
靖国のこと、隣国のこと、国民の生活と経済の関係のことなど・・・・。
どこでそうなるのか。今後も考え続けます。
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