アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

「民主的」とかもう使えない

2012年04月14日 08時46分22秒 | Weblog
 民主党が圧勝した時のことを振り返ると、あれはたまたま多くの人が一緒にみた夢だったとしか思えない。

 大飯原発の再稼動が「必要だから」ということで、国民に安全を納得させることなく、平気にやってしまう神経はとても政治家、というより人間のものではない。もうどうせ手放す政権だから、その前に使うだけ使っておこうというゲスであさましい根性のような気もする。
 北挑戦のミサイル発射にしても、打ち上げ前は「万全」を強調しながらのお粗末。

 民主的という時、それが本来の民主的なのか、民主党的なのか、区別がつかなくなった。今後、民主的は自民的や公明的と同じレベルで考えないといけない。民主党は言葉まで破壊している。民主党に明日はない。その明日が早く来ることを切望する。

野田の政治生命なんぞ犬に食われろ

2012年04月01日 08時45分11秒 | Weblog
 ちょっとタイトルがまずい。犬に対して失礼だと思う。犬に謝ります。

 さて、野田首相が政治生命をかけている消費税だが、最近流行のパネルを使い、首相が国民に説明したほうがいいんじゃないか。民主が政権を撮った敬意を考えれば、筋からいえば総選挙で国民のOKが必要ではないのか。そんなことをすればまた莫大な金がかかる。ならば、きちんと説明すべきではないか。それをせずに国会の中だけでの叫びと囁きでは、国民抜きと謗られても仕方あるまい。これこれこうだから、そしてこう使うという説明を首相自らがきちんと説明する。それなしで、国会を通過させても、怒りは高まるばかりだ。