アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

教師集団作り

2006年06月18日 19時39分28秒 | Weblog
 何人かが集まり、活動を始める。それがどんな活動であれ、大切なことの一つが仲間作りだろう。学校の部活動の場合、それは顧問の負うところがおおきいけれど、それでは、教師集団の場合は、どうか。
 これが、本当に情けないけれど、情けないのが本当という状況だ。
 これには原因は二つ。一つは教師は個人商店主みたいなところがあること。英語商店が家庭科商店に口を出せない、そういうこと。もう一つはそういうテナントを貸している主、つまり校長にその力量がない場合が多いこと。大抵の校長は2、3年で異動する。短いのは1年だ。その間に学校をきちんと見極め、どうすればいいかを考えることができるはずがない。彼らの多くは自分がいる間には大きな問題が起きなければいいという消極的姿勢だ。この2点、特に後者が解決できれば、学校は良くなる。
 これについては、また。
 また、一週間が始まる、ナ。