万博公園日本庭園の中央休憩所の東側に、バナナそっくりの香りがする花をつけているのがカラタネオガタマノキ(またはトウオガタマ):唐種小賀玉の木(唐種招霊の木とも):(モクレン科オガタマノキ属)です。
神社によく植えられ、枝を神前に供えて、神霊を招く・招霊(おきだま→おがたま)から名がついたといわれるオガタマノキの中国原産版で、オガタマノキよりは小型の常緑小高木です。
花も径3cmと小ぶりですが、ちゃんと、軸を中心に、雌蕊が上にらせん状に、少しはなれて雄蕊が下につくモクレン科特有のつくりになっています。
遠くからでもそれとわかる強い香りは、バナナの匂いで、この香りからバナナツリーの別名もあります。
神社によく植えられ、枝を神前に供えて、神霊を招く・招霊(おきだま→おがたま)から名がついたといわれるオガタマノキの中国原産版で、オガタマノキよりは小型の常緑小高木です。
花も径3cmと小ぶりですが、ちゃんと、軸を中心に、雌蕊が上にらせん状に、少しはなれて雄蕊が下につくモクレン科特有のつくりになっています。
遠くからでもそれとわかる強い香りは、バナナの匂いで、この香りからバナナツリーの別名もあります。