家の前の土手の薄の中でメドハギ:目処萩(マメ科ハギ属)が近づかないとわからないほどの小さい花をつけています。
日本各地の日当たりのよい野原に生える多年草で、高さ60~100cmになる茎はやや木質化し半ば低木状になります。葉は3出複葉でびっしりつき、小葉は細くて長さは1~2.5mです。
8~10月、葉のつけ根に淡黄色の小さな蝶形花が2~4個ずつつきます。長さ7mmほどの小さい花の旗弁には紅紫色の斑点があります。
和名の目処萩は筮萩(めどぎはぎ)の略されたもので、中国の蓍になぞらえて茎を占いの筮竹の代用品として用いたことから来ているといいます。
9月も終りです。振り返ってみると今月投稿21日のうち11日が意図しないのにマメ科の記事になっていました。この時期はマメ科植物の花が多く咲き、いずれも花期が長いからでしょうか。
日本各地の日当たりのよい野原に生える多年草で、高さ60~100cmになる茎はやや木質化し半ば低木状になります。葉は3出複葉でびっしりつき、小葉は細くて長さは1~2.5mです。
8~10月、葉のつけ根に淡黄色の小さな蝶形花が2~4個ずつつきます。長さ7mmほどの小さい花の旗弁には紅紫色の斑点があります。
和名の目処萩は筮萩(めどぎはぎ)の略されたもので、中国の蓍になぞらえて茎を占いの筮竹の代用品として用いたことから来ているといいます。
9月も終りです。振り返ってみると今月投稿21日のうち11日が意図しないのにマメ科の記事になっていました。この時期はマメ科植物の花が多く咲き、いずれも花期が長いからでしょうか。