京都植物園で、面白い形の花を見かけました。ウリノキの花です、
ウリノキ(ウリノキ科)は、日本の山地に普通にみられる木で、長さ7~20cmの単葉の形が浅く4~5裂し、瓜の葉に似ていることからこの名があります。
6月ごろ、葉腋に集散花序を出し、数個の花をつけます。蕾は円柱形で、開くと細長く白い花弁が外側にめくりあがり、黄色い雄蘂が長く花弁の外に突き出て、雌蘂はさらにこれより長く出て、独特の形になります。
よく見るとなにやら人間の手になる工芸品のようにも見えます。何かに似ていないかと長いこと考えて、無理やり、江戸火消しの纏ではないかと思いつきました。
この花、あなたには何に見えるでしょうか。
ウリノキ(ウリノキ科)は、日本の山地に普通にみられる木で、長さ7~20cmの単葉の形が浅く4~5裂し、瓜の葉に似ていることからこの名があります。
6月ごろ、葉腋に集散花序を出し、数個の花をつけます。蕾は円柱形で、開くと細長く白い花弁が外側にめくりあがり、黄色い雄蘂が長く花弁の外に突き出て、雌蘂はさらにこれより長く出て、独特の形になります。
よく見るとなにやら人間の手になる工芸品のようにも見えます。何かに似ていないかと長いこと考えて、無理やり、江戸火消しの纏ではないかと思いつきました。
この花、あなたには何に見えるでしょうか。