「グレーテルのかまど」で、漫画の猫村さんがパンのみみを揚げているところから紹介された。
猫村さんは問題を抱えている家族の家政婦である。さて、彼女の優しい心と同じように、このパンのみみ揚げは懐かしい。
小さいころおやつに母が作ってくれた。揚げたてのパンに容赦なく砂糖をふりかけるのはたまらない。娘たちにも作ってあげたが、娘たちが結婚してからは殆ど体のためにも作るのを止めた。
ここへ来て、「グレーテルのかまど」で、美味しそうな作り方を紹介しているのを見たらもう我慢が出来ない。もともと揚げパンとかが好きなのだ。
黒砂糖を溶かしてかりんとうのようにするのも紹介されていたので、砂糖にぶっこみと、かりんとうのようなものとを作った。ガーリックというのもあったが、本日は砂糖ということで欲張らず。
出来上がりが良いので娘たちに配達した。ひとりで食べたら危ないと思ったからだ。
娘たちに懐かしがられた。貧乏でパンのみみしか買えないのかと思っていたらしい。えーーっ!!そういう認識だったのか。いや確かにわたしの小さい時は、世の中みんな裕福ではなかった。
おやつは、みみ揚げやさつま芋のふかしたものだった。昭和の話である。
いいですね。時々自分も観てます
これはパンの耳揚げではないのですよ
家庭風ラスクなのです
何々味のラスクは本当は何々風耳パン揚げなのです
そうです今はやりのB級スイーツ?なのですよ
PS
五郎八は毎日、少しづつ味が変わるので注意して堪能下さい
B級スイーツいいですね。
庶民の味は基本。
五郎八はあっという間にいただきました。
たぶん、少しずつ飲んでいたはずですが。
備前雄町は、封切していませんので、
次回のために我が家の酒蔵(棚の中)に
大切にしまってあります。
風味が落ちないうちに集まれるといいですね。