今朝、雨風で母を連れて病院へ行く道中は大変だった。父は、家に帰るので車を回せとやたらに強く言う。ついに、寝たきり状態も続いてきたので、辛さがピークになってきたのかもしれない。生きていることが辛いのだと思う。
母は、栗が落ちているから拾って欲しいというので、午後に用事のついでに出かけた。夕方は、孫たちを遠足のお菓子を買いに連れて行ってほしいというのでジャスコへ行く。休みの一日はあっという間に過ぎていく。
さて、急に寒くなってきて虫が土の中に入って入り口をふさぐということをいうのだそうだ。啓蟄の反対である。
昔の人は、この時期を過ぎて蛇などを見かけると「穴惑い」(あなまどい)つまり、穴が分からなくて迷っているのだと思ったそうだ。どちらにしても、山へ行って蛇に出遭う機会が減るという事だ。嬉しい。
確かに風で落ちている。少しでも揺れたら頭の上に落ちてきそうだ。栗が空を仰いで笑う。
柿の葉が色づく。
栗の木の下にある彼岸花。世の中は選挙で騒がしい。ここは木々が静かに秋を競っている。
ブナ林には日が差して、見通しがよくなります。標高でいうと1000mから1300mくらいの山です。加賀市でいうと大日山(1368m)あたりです。
お弁当を持って、ハイキングに行くのに丁度良いと思います。ただし、クマよけの鈴はお忘れなく。
蛇は減っても熊がいますね。
特に実りの秋は熊は冬眠前に食欲旺盛なことでしょう。
熊の食べ物には手を出さないよう。
ばったり遭わないよう。クマ鈴は必須ですね。
まこさんのブログを拝見すると、懐かしい記憶が蘇ります。薄い塩味をつけて、新米で炊いた栗ご飯の風味が懐かしいです。
栗を剥くと、手が腱鞘炎になりそうです。
熱い湯に栗をしばらく浸けてから鬼皮を剥くとむきやすいですが、渋皮は根気がいりますし、包丁を持つ手がやはり痛いです。
栗おこわもいいですね。
この時期は孫も栗ご飯が大好きなので、頑張ります。
渋皮は鬼皮を剥いた後、一晩水に漬けておくと剥がれやすかったように思います。昔の記憶ですので、間違っていたらごめんなさい。
栗は大部分は茹でて食べました。それほど多くを剥いたわけではありません。
ありがとう。鬼皮で一晩、渋皮で一晩だと、剥くのに3日間かかりますから、大変ですね。