川内原発の再稼働は地元議会、首長の同意を取りつけたことで、再稼働も秒読みに入りました。
民選の首長、議会の同意ですから民主主義国家としてこれ以上は無い「民意」ですが、反原発メディアは気に入らない様子を露骨に出して、住民の意思とは違う、とでも言いたげな報道に終始しています。
まあなんというか、「民意」をここまで弄ぶのも大概にしろ、としか言いようがないわけで、反対の決議といった反原発側の主張であれば、それを大きく取り上げて「地元の総意は」「聞け地元の声」と言っているのに、再稼働側の主張になると地元や民意ではないというのですから、呆れ却って物も言えません。
かつて総選挙で自民党の勝利が決まった翌朝、当時の社会党など左派勢力シンパの新聞は紙面で「国民の声を謙虚に聞け」、と民意の最たるものと言える総選挙の結果を無視した論調を平気で掲載していましたが、都合のいい時だけ民意や民主主義を持ち出す体質は全く変わっていません。
そう、この手のメディアが大好きな「人民」や「民主主義」がこれでもかと国名に入っている国が、実際には民意など聞く耳持たないどころか、民意を示したら「収容所送り」になるようなお寒い人権であることを考えると、「民意」を弄ぶメディアが本当に好きな体制というものがよくわかります。
民選の首長、議会の同意ですから民主主義国家としてこれ以上は無い「民意」ですが、反原発メディアは気に入らない様子を露骨に出して、住民の意思とは違う、とでも言いたげな報道に終始しています。
まあなんというか、「民意」をここまで弄ぶのも大概にしろ、としか言いようがないわけで、反対の決議といった反原発側の主張であれば、それを大きく取り上げて「地元の総意は」「聞け地元の声」と言っているのに、再稼働側の主張になると地元や民意ではないというのですから、呆れ却って物も言えません。
かつて総選挙で自民党の勝利が決まった翌朝、当時の社会党など左派勢力シンパの新聞は紙面で「国民の声を謙虚に聞け」、と民意の最たるものと言える総選挙の結果を無視した論調を平気で掲載していましたが、都合のいい時だけ民意や民主主義を持ち出す体質は全く変わっていません。
そう、この手のメディアが大好きな「人民」や「民主主義」がこれでもかと国名に入っている国が、実際には民意など聞く耳持たないどころか、民意を示したら「収容所送り」になるようなお寒い人権であることを考えると、「民意」を弄ぶメディアが本当に好きな体制というものがよくわかります。