とても奇妙な夢を見た。ニューヨークのアジア・ソサエティー(もしくはグッゲンハイム美術館)が建つ前、そこでスペインという名前の女性が殺されたらしい。ことの発端は、随分前に遡る。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:05
ニューヨーク時代の私が、ゲルマン系のヨーロッパ出身の女性の友人と、美術展オープンの後、友人のホームパーティに移動して歓談していた時である。グッゲンハイム美術館の話が出ると、その女性はまるでシャーマンの様に「ちょっと待って!以前そこで、こんなことがあったの」と言って話し始めた。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:06
「そこに昔、スペインという名前の女性が住んでいた。そして…ああ、気分が悪くなってきた」そう言うと、横になってしまった。スペインという名前が出てきた時、周りのヨーロッパ人たちの顔が硬直するのが分かった。どうやら皆、心当たりがある様だが、私にはそれが一体何なのかが分からない。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:06
すると昨日の夢では、私の知人が「アジアソサエティが建つ以前、あそこにスペインという名前の女性が住んでいたのだけれど、殺された」と話し始めた。私の友人の日本人美術史家しか(富井玲子さん)には心当たりがあるらしく、「渡辺くん、その話の続きは、私と後でしよう」と話してくれた。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:07
しかし、スペインという名前の女性が殺されたのはアジアソサエティーではなくて、グッゲンハイム美術館だったはずだ。一体何が起こったのだろう?(これはあくまで夢の話に過ぎないけれど、何か意味がある気がする)
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:07
フロイトは自己分析は自己暗示になってしまうから意味が無いと話していたけれど、ある程度までなら、自己暗示にかからずに自己分析することは可能だと思う。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月7日 - 15:08
昨日ツイートした日経新聞古賀重樹編集委員による4/3付夕刊掲載記事がNIKKEI STYLEにて公開されました。ぜひお読みください!>> 境界なき社会先取り エドワード・ヤン監督に脚光再び : NIKKEI STYLE style.nikkei.com/article/DGXKZO…
— 映画『台北ストーリー』公式 (@TaipeiStory1985) 2017年4月4日 - 17:32