明治期に東洋大日本国国憲按を書いたことで知られる植木枝盛が数え歌の作詞をしていたとは知らなかった。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 03:53
民権数え歌・植木枝盛(作詞)/ 土取利行(唄・演奏)
youtube.com/watch?v=sA_Ym-…
植木枝盛は1882年の論文「勃爾咢(ボルク)ヲ殺ス」にてフランス革命を批判した保守派のエドマンド・バークを激しく批判したけれど、植木枝盛の試案が明治憲法起草の一つの要因になっていることを考えると、フランス革命の影響と明治維新が連続性を持って見えてくると思う。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 03:57
アイヌ音楽の至宝でウポポの歌い手として知られる安東ウメ子さんの動画を見つけた。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 04:04
「縄文鼓とアイヌ音楽/土取利行、安東ウメ子、オキ」
youtube.com/watch?v=g0P3z6…
以前、奄美シマ歌の朝崎郁恵さんから、アイヌの安東ウメ子さんと一緒に奄美でライブをやった時の音源を聞かせて頂いた。その直後に安東ウメ子さんはお亡くなりになってしまったけれど、本当に奇跡的なコラボレーションだと感じた。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 04:06
山口県下関市の土井ケ浜遺跡で見つかった、沖縄産のゴホウラ貝で作られた南海産貝製腕輪は、超一流の美術品だと思う。これをブランクーシが見ていたら、腰を抜かしたんじゃないか。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 04:48
sankei.com/region/news/14…
ブレヒト・ワイルのコンビが1942年のオペレッタ「三文オペラ」で披露したスラバヤ・ジョニー。マレーネ・ディートリッヒ版
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 14:45
youtube.com/watch?v=_iiedW…
とマリアンヌ・フェイスフル版を聴き比べると、味わい深い。
youtube.com/watch?v=a8OpVJ…
倍賞千恵子が「スラバヤ・ジョニー」を歌うと、ジョニーが急に寅さんじゃないかと思えて来る。もしかしたら山田洋次監督はブレヒト・ワイルから影響を受けて、寅さんというキャラクターを作ったのかもしれない。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 14:51
倍賞千恵子「スラバヤ・ジョニー」
youtube.com/watch?v=WyIqWH…
しかし倍賞千恵子さんはスラバヤ・ジョニーを歌うには上品過ぎるのではないか。やはりミルヴァやマリアンヌ・フェイスフルくらいのアバズレ感と厭世観が無いと。Surabaya Johnny - Milva - Senza rete 1968 youtube.com/watch?v=GD1BZm…
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 15:00
松任谷由実の「スラバヤ通りの妹へ」は、きっとブレヒト・ワイルが1942年に作った物語りの続きを、彼女なりに書き加えたものだと思う。これは彼女が立川や横田の米軍基地に入り浸って洋楽レコードを仕入れていたことから生まれたものだろう。
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 15:09
youtube.com/watch?v=h7Taa1…
以前インドネシアのジャカルタに行った時、スラバヤ通りにも寄ってくれば良かった、と今更になって後悔している。また次回作の奄美シマ唄の映画を作って、インドネシアの映画祭に出すしかないか!
— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2017年4月3日 - 15:10