Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

Irish Poppies

2019-04-15 | Say it with Flowers





なぜ 地球には夜と昼があるのか・・・

そういうことは チコちゃんにお答えいただくとして。




ニンゲンは 日々生まれ変われるようになっているのだと

この頃 思う。

朝になれば 爪だって昨日の夜よりも伸びて いる。

昨日 眉間に刻まれていた三本の皺だって

今朝になれば 少しは その溝が浅い。



ニンゲンは眠らなくったって いいじゃないか。

眠っている時間の人生時間は短くなったとしても

ずうっと 眠らず  ずうっと起きていて

働いたり休んだり遊んだりしたっていいじゃないか

と 考えて みる。

そうすれば布団もいらない。

何より効率的 合理的である。


しかしニンゲンはそうはならず

夜と朝のけじめをつける。




人の人生に 夜と朝があり

眠りと目覚めがあり

お肌が28日周期で生まれ変わるように

私たちには 眠りという無自覚な小さな死があり

絶え間なく 私たちの身体の中では細胞分裂が起きて いる。















Irish Poppies の花も

花びらが 落ちる。
















落ちた花びらは 小さな死の証拠で ある。

しかし 花びらが落ちれば

次に続く種子が もうそこに見えていて

細胞が 動き出している。
















朝がきたしるしに

花瓶の水を取り替える。

新しい朝への祝福。

花が 踊る。














陽が昇り

花の色も確かな色になる。















カメラ女子ランキング


→ 小さな死から目覚めると 仕事が待っている・・・  この頃 生きた心地がしません。 身体に悪いです。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする