日曜日。
1月ですもの 歌舞伎見物に行ってきました。
「国立劇場」というのは ＝教育の場 なのでしょうか。
皇居のお堀の前のこの場所に 隣が最高裁判所という立地にあって
日本の伝統芸能を観るための劇場を造ったというわけなのですから
さもありなん ということなのでしょう。
お土産もあるには ありますが 非営利事業的 ヤル気があるんだかないんだか
どっちでもいい的な中途半端なお店ですな。
第一 夜の部が ない。
1日１興行。 だったら お昼の休憩時間を35分ではなくてせめて60分にして
もう少しゆっくりいただきたいものです。
なぁんて 考えているのが この 写真。
さらに 1月のこの出し物は やったら めちゃくちゃで
登場人物がずっとお芝居ばかりしているものだから 同じようなセリフを ずうっと聴いていなければならず
せめて素踊りのひとつでも入れてくれれば 眠気も覚めるというもの。
景気よく言わせてもらえるなら 歌舞伎役者は太っちゃだめですよ。
顔を白塗りするのですから でっかい顔になっちゃうと
どこが顔だか どこが首だか どこもかしこも真っ白で区別がつかない顔になると
まるででっかい「中華まん」だとオットが言っていました。
こちらは備志録として…
霞をあらわした付下げに 吉野格子の綴れ帯で ちょっとあらたまりました。
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