２番目のキス/FEVER PITCH

「メリーに首ったけ！」「愛しのローズマリー」の
ファレリー兄弟だから、頭ゆるゆるにして笑うぞーと思ってたのに
ファレリー兄弟作品中、いちばん笑えなかった～

というのも、相変わらずジャンルは
うまく男ゴコロも捉えたラブコメではあるけど、ラブストーリー寄りで遊びが少ない。
いつもの障害者ネタや動物いじめはもうマンネリなのでいらないにしても、
何だか無難に作りましたーってカンジで
ファレリーらしさがない

何か文句つけたいと言うよリ、
昔からよくある普通のラブコメなのだった、、、、。

基になった本があるから仕方ないのかなー
原作は、イギリスの作家ニックホーンビィの「ぼくのプレミアライフ」
で、ヒューグラントの「アバウトアボーイ」ジョンキューザックの「ハイフィディリティ」
の原作者。
実はコリン・ファースで一度映画化済み。「ぼくのプレミアライフ　フィーバーピッチ」

今度のヒロインは、ドリュー・バリモア
今回も、製作も担当。


邦題はどこからきたのかまた"キス"が。。。
ドリューの出演作って、タイトルに数字と"キス”が多い。ややこしすぎるから～。
今度のも勝手に"キスシリーズ"になっちゃってる、、、
ま、「ぼくのプレミアライフ」、、、なんてファレリーっぽくないし
観たい！って感じしないもんね　仕方ないか。。。



サエないカンジだなぁーと思ったら、やっぱりなんか主演としてピンとこなかった
「TAXI NY」のジミーファロン。
ハマってはいたけどさぁ、、、。
教師で、レッドソックスの超熱烈ファンというか
Tシャツはもちろん、ベッドカバーやタオルに至るまで部屋の中
レッドソックスのチームグッズだらけのオタク!

一目惚れされて付き会うことにした。
初めこそうまくいってた.....。
が、ある日　明らかになった事実☆
あいつはワタシの事より、レッドソックスに夢中！

でも、それでもちゃんと試合にも誘ってくれるんだケドね。

ドリューはキャリアウーマン（あんま見えないけど）

やっぱり好きな人には自分が一番でいてもらいたい☆（よね？）
興味の対象があるのはイイことだし、自分もその相手の趣味、好きになっちゃえ～！
って思うけど、そう簡単にもいかない複雑な心境で。。。


こーゆーお茶目な？人だったらそれはそれでイイんだけど
単に後ろの人が喋ってる、レッドソックスの試合結果を聞きたくないだけ。


誰にでも身近な、恋における一つの問題がテーマなのはいいけど、
とくにココ！っていう見どころがないのは残念

ファレリー作品と言えば、使われる曲（サントラ）もいつも最高♪なので
気にナル、、、、今回はそれほどでもなかったけど
試合中に歌う、ニール・ダイヤモンドの「Sweet Caroline」が良かった～♪
この曲、好き
レッドソックス応援歌として超有名らしい。
もう１曲、ドロップキックマーフィーズの「Tessie」もかかってます☆


5/10
んー、、、、あまりに普通すぎて
オススメするには至らない。。。。
そもそもワタシ、野球に興味ないから余計なのかなぁ、、、、？？
展開もよくあるパターンすぎるし、ギャグが笑えるというのもない。
どうしちゃったの？ファレリー　　（友達か）

今あえて観るような映画ではないし、DVDでも十分、といったところ。
あ、でも野球ファン　とくにレッドソックスファンの人には

　 公式サイト
7月8日より、ロードショー
FEVER PITCH 2005年 アメリカ　103min
　【staff】
監督　　　ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
原作　　　ニック・ホーンビィ
脚本　　　ローウェル・ガンツ/ババルー・マンデル
製作　　　ドリュー・バリモア
音楽　　　クレイグ・アームストロング
【cast】
ドリュー・バリモア /ジミー・ファロン /ジャック・ケーラー
アイオン・スカイ /ジェイソン・スペヴァック /ババルー・マンデル
/ジェイソン・スペヴァック


「Sex and the City」でキャリーのゲイの親友、スタンフォードとしてレギュラーで出ていた、
ウィリー・ガーソン。（ホントはゲイじゃないらしい）

「メリーに首ったけ！」ではロンゲの男でちょっと出てたけど、
今回も友人役でちょびっと登場

次回のファレリー作品、
またベンスティラー主演！！　
1972年のニールサイモンの「ふたり自身」をリメイク☆
「セブン デイ　イッチ」（仮）　
まだまだ先だけど　楽しみ～♪♪




今日の試写はお土産をもらっちゃった
世界N01クランベリーブランド　
オーシャンスプレー　クランベリードリンク
ベリー大好き♪　クランベリーって、実はポリフェロールNo.1のフルーツ☆

最近頻繁にTV CMもされてるみたいで、身体にもよくローカロリー。
缶とペットボトルタイプを２つづつもらったけど、
缶の方が甘酸っぱくて美味しい～　
※もらったからオススメしてるわけではない　




人気blogランキング←please click

現在３位にランクイン
いつも読んでくれて＆応援もホントにありがとう～～

サンキュー・スモーキング/THANK YOU FOR SMOKING

トムクルーズとの間に子をもうけたのを機に、
ケイティーホームズからケイトホームズに改名したらしい　
トムさんがケイティのsexシーンを過激すぎる！と
監督に内緒で勝手にそのシーンをカットするよう手をまわしてたとか....
そんなゴシップも含めて、作品の出来映えに、アメリカでは評判を得、話題になった作品。

監督は、短編では以前からかなりの評判を受けていて数々のCMも手掛けた
ジェイソン・ライトマン。
父親はあの、アイヴァン・ライトマン
「ゴーストバスターズ」「ツインズ」など、コメディ作品を得意とする巨匠。

ケイティの件では「おそらく編集のミス。ケイティの裸を観たければ「ギフト」をどうぞ」
と言ったらしい（その通り！）

父のそれらの映画にカメオ出演もし、シュワちゃんの「キンダガートンコップ」
にスタッフとして参加後、15歳でエイズに関する自治体広報映画を製作し
多数の賞を受賞、、、、とかなりの才能を受け継いだお方。まだ28歳。

原作は、クリストファー・バックリーの小説。
日本でも「ニコチンウォーズ」
というタイトルで翻訳本が出ていて”笑える"と評判。

喫煙への風当たりがキビしく、タバコこそは人類の敵！
とでもいった勢いのアメリカ社会の風潮を痛烈に皮肉ったコメディ
コメディと言っても、単純にゲラゲラと笑えるようなカンジのものじゃなく、
ところどころでクスっとなるようなシニカル系の笑い
オープニングのタバコのパッケージにキャストが描かれるタイトルロール
がかなりお洒落

日に1200人を殺す、タバコ業界の「顔」として巧みな話術で世間を丸め込む。
禁煙家を敵にまわして日々戦う男　
タバコ研究アカデミーPRマン　ニック・ネイラーに

「エリンブロコビッチ」でジュリアロバーツの彼氏役だった
アーロン・エッカート
小綺麗になって愛煙家の権利を勝ち取る為に奮闘☆




「タバコ反対！！タバコは毒！！
全てのタバコのパッケージにはドクロマークを」
フィニスター上院議員にウィリアムHメイシー
喫煙反対～
ワタシも賛成！！　


PRマン仲間の二人といつもの場所で週末１で飲み会。
アルコール業界のPR　マリアベロ、
銃製造業界のデヴィッドコークナーとうっぷん晴らし。



その噂のケイティのsexシーン、ほんのちょっとだし服着たまんま。
やっぱりトムさんの圧力のせいなの？？
したたかな調査報道記者に　ケイト・ホームズ。

大御所、ロヴァートデュバルも。。。。


笑えたのがこの人、
TVドラマ「ホワイトハウス」で復活を果たした、ロブ・ロウ

日本びいきのハリウッドのスーパーエージェント
全く似合ってない、妙なキモノ姿も披露

タバコを復活させる為、
昔のように映画の中でスターにタバコを吸わせ、クールだと思わせる大作戦☆
をこの男に持ち込む。
結局、不発だけど。
ブラピとキャサリンゼタのそのSF映画、
この中で是非とも実現させてほしかったなー。。。。

12歳にして、母親を黙らせる交渉技術を持つニックの息子。
ニューズウィーク誌に「情報操作の王様」と書かれたパパを尊敬。
大人風な物言いいが笑えるニックの唯一の味方。

「バタフライエフェクト」では意地の悪い凶暴な子供
「Ｘ−ＭＥＮファイナルデシジョン」ではスキンヘッドの少年で出演。
「今回は普通の子供の役で嬉しい♪」と正直なコメント。


この作品、こんなにタバコのことを話し、タイトルにも入っていながらも
吸ってるシーンは一切登場しない。
特に"タバコをやめよう"というメッセージではなく
喫煙を推賞するものでもなく、吸わない事がカッコイイ！とアピールするものでもない。
自分で物事を判断する能力を養うことの重要性を父と息子の関係を通じて描く。

６/10
万人受けするような映画ではないし、わざわざ大画面で観なくてもいい感じではあるけど、
会話がなかなか面白い！シニカルな笑い。
テンポもイイ♪
タバコ大好きスモーカーの人、タバコをこの世の悪だと思ってる人（ワタシ）
には楽しめる風刺映画☆


　公式サイト
10月、ロードショー
THANK YOU FOR SMOKING 2006 アメリカ　　93min
【staff】
監督/脚本　　　ジェイソン・ライトマン
製作　　　　　　デヴィッド・O・サックス
原作　　　　　　クリストファー・バックリー
【cast】
アーロン・エッカート/マリア・ベロ/キャメロン・ブライト
アダム・ブロディ/ロブ・ロウ/ウィリアムHメイシー/
ケイト・ホームズ/ロバートデュバル/J.Kシモンズ

愛煙家の皆サマ、
身体の為にも　喫煙は、ほどほどに、、、、


10日から１週間、この夏もママのいる札幌へ遊びに行くため
（更新はたぶん、日記とか増えるので、、、）
怒濤の新作映画レビューが続いてマス☆
明日も１本、行ってきますよん
この人、ちゃんと働いてるのか？！　　（←夏休みに向けきっちり働いてマス！　えへ）




人気blogランキング←please click

現在３位にランクイン
いつも読んでくれて＆応援もホントにありがとう～～

X-MEN ファイナルデシジョン/X-MEN THE LAST STAND/X-MEN 3

5月の全米公開、４日間で1憶2000万ドルオープニング新記録を達成！
現在４億ドル突破の「X-MEN」シリーズ３作目
日本ではタイトルを変え、９月公開と、
全米公開から何故か４か月も遅いけど一足早くFOX試写で観てきました～
３作目も、面白かった

この作品で、ヒュージャックマンとハルベリーはメジャー俳優に。
１で初めてウルヴァリン＝ヒュージャックマンを観て惚れました
監督は、前２作のブライアン・シンガーから、
「ランナウェイ」「ラッシュアワー」「レッドドラゴン」のブレット・ラトナー(36歳）に交替。
でも主要キャストはそのまま（コレ、大事）

X-MENシリーズは好き♪
今回もヒュー様、カッコイイ～
(節操なく色んな人にこんなコト言ってるmigだけど
以前、来日記者会見の際、生で見たヒュージャックマン、ほんとに素敵デシタ！）

今回は原作コミックで人気の空中殺法（ファストボールスペシャル）を披露。
（ご自身の目で確かめて☆）


ハルベリー＝ストームとの絡みは意外と少ないけど。。。

白目も健在☆

前２作のお馴染みキャラに加え、新キャラ（ミュータント）も次々登場
それぞれの見せ場、対決が楽しい。


望まないのに持って生まれた才能に苦悩する少年、エンジェル。


前作に続き、ミスティークも勿論登場☆素顔も披露（前半のみ）

演じるのは、デパルマ作品「ファムファタール」で悪女を演じたレベッカ・ローミン。

今回のメインキャラクターは
ファムケ・ヤンセン＝ジーン。

コントロールが制御不可能になり、善から悪への変化を遂げる。
映画の中ではこの数倍コワイ。

他にも様々な技を持ったキャラクター、数人登場
あとは公式サイトかX-MEN wikipediaでチェックしてもらうとして、、、。


前半よりも後半の方が面白かった☆
今回は生き返る人アリ、○んじゃう人アリ、恋する人アリ、、、、で
何かちょっと切ない


７/10
続編だけど普通に楽しい♪
このシリーズを観てない人も一応OKだけど、前２作もこの機会に観ておくか
公式サイトでキャラクターだけでも知っておくと、更に楽しめます
前２作のファンは、もちろん楽しめるはず
それから、、、
エンドロール後に、おまけの１シーンがあるので最後の最後まで観ましょう☆
ほんの一瞬だけど。。。
タイトル（原題）に"ラスト"なんて付くから最後？と思ったら
次もちゃんとあるのねー？
ウルヴァリンのスピンオフが企画検討中とか。
もちろん同じメンバーでお願いします☆

ミュータント…それは超人的なパワーを持った特殊な遺伝子の持ち主。
テレパシー能力の持ち主チャールズは、人類とミュータントとの平和的共存という夢を信じ、
世界各地からミュータントを集めて指導・教育していた。
その一方で、ミュータントへの偏見は根強く、人類を支配しようと企む過激派のミュータントや、ミュータント絶滅を目論む政治家など強敵も数多く、平和への道は遠い。
それでも、彼らミュータントたちは、夢の実現を信じて今日も戦い続ける。

「ファイナルデシジョン」では、自分の息子がミュータンントであると悟った父親が
自らの資産を注ぎこみ、ついにミュータントを人間に変える新薬"キュア”を開発。
同時に、この"キュア"のミュータントパワーを無効にさせるという
カプセルの開発にも成功。
何も知らないミュータント少年、リーチが人体実験として使われていた。。。。

　公式サイト
９月、ロードショー
X-Men The Last Stand 2006 アメリカ　105min
【staff】
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ザック・ペン
製作総指揮 アヴィ・アラド/スタン・リー
【cast】
プロフェッサーＸ（チャールズ）　　　 パトリック・スチュワート
マグニートー（エリック）　　　　　　 イアン・マッケラン
ウルヴァリン（ローガン）　　　　　　 ヒュー・ジャックマン
ストーム（オロロ・マンロー） 　　　　ハル・ベリー
サイクロップス 　　　　　　　　　　　ジェームズ・マーズデン
ジーン・グレイ 　　　　　　　　　　　ファムケ・ヤンセン
ローグ 　　　　　　　　　　　　　　　アンナ・パキン
ビースト 　　　　　　　　　　　　　　ケルシー・グラマー
エンジェル 　　　　　　　　　　　　　ベン・フォスター
シャドウキャット 　　　　　　　　　　エレン・ペイジ
マルチプルマン 　　　　　　　　　　　エリック・デーン
サイロック 　　　　　　　　　　　　　メイリン・メランコン
ジャガーノート 　　　　　　　　　　　ヴィニー・ジョーンズ
カリスト 　　　　　　　　　　　　　　ダニア・ラミレス
アークライト 　　　　　　　　　　　　オマイラ・モタ　　他

何も知らない、無垢なミュータント少年リーチにはキャメロン・ブライト
去年は「バタフライエフェクト」で強烈な印象を残し、
最近「ウルトラヴァイオレット」や「サンキュー・スモーキング」
ニコールキッドマン共演の「記憶の棘」など話題作に次々出演、今注目の子役☆







人気blogランキング←please click

現在３位にランクイン
いつも読んでくれて＆応援もホントにありがとう～～

ディセント/THE DESCENT

ヤバいくらい怖かった～！！
なーんて言ってみたかったんだけど、、、、。
去年の夏、イギリスで公開されヨーロッパ全土にその衝撃が広まったという
2006夏、日本上陸ということでかなり楽しみにしてたホラー☆

これはただのホラーやスリラーとは全く違う、
見るものすべてを恐怖のブラックホールへと叩き込む
究極の絶叫アトラクションムービーである。
と宣伝文句にはある。
TVCM、劇場予告、チラシ、あらゆるにも目をそらし、
できるだけ怖さを味わうためにわざと一人で試写会へ。。。。

最近、怖い映画が少なすぎる～　！（心臓が丈夫すぎるワタシには。。。）

上映開始１０分後くらいにいきなりのクラッシュ事故。
これはほんとにもしかしたら怖いかも？！と期待高まり、、、。


年に１度、仲良し６人組は冒険を楽しんでいた。
今年はケイビング（探検）で楽しもうと訪れた洞窟。。。。
ところが入口（出口）がいきなり塞がれてしまい、あてもなく
出口を探すことに。。。。
　深い～！

観る前にあんまりあれこれ語る必要はなく、体験する映画。　　　
でも探検どころじゃない！

監督は長編２作目という３５歳の若手、
ニールマーシャル
ハリウッドからオファー殺到中だとか。
なかなか面白いんだけど
あまり怖くナイ！
何故怖くないかはネタバレありで下に書くとして。。。
ただ、
暗闇、密室、閉所、が怖い人には精神的恐怖。
　狭い～！！

音で怖がらせる部分もかなりあって、実際に恐怖心を煽るような映像は少ない。
音楽は「メメント」「インソムニア」などのクリストファーノーラン監督作品に
曲を提供するデヴィッドジュリアンの音楽がなかなか効いてる☆

がしかし、出てきたのは、、、、
何ダ、ありゃ?

ん？！コレ、ほんとにホラーなの？と前半ちょっと不安に、、、。
生死をかけた、サバイバルホラー？！

R-15だけあって、結構エグい映像もアリ
一応、この女性（「リトルランナー」の）シャウナマクドナルドが主演。

お友達とともに、かなり頑張ってる

生身の人間なのに何故かトゥームレイダーばりに強くたくましい

ちょっとねー、ツッコミどころはある。
思わず笑っちゃったところも２箇所ほど、、、。
ラストをどうもってくかな？と期待もしたけれど
意外と普通だったのでこの評価。

一か所、わっ☆とびっくりした
部分があったのは良かった♪
でも残酷！

６/10
ちょっと期待しすぎたかも。
観てる時はひきつけられたけどある所から急にナーンダ。
という感じに。
幽霊系の恐怖ではなくー、精神的？苦痛と閉所などの恐怖。
それが苦手な人にはキツイかな。
心臓の弱い方は要注意


ちょっとネタバレ
何が怖さを半減させたかって
あのゴラムの成長したみたいなヘンなバケモノ！！

あれが恐怖の原因になってるなんて、存在がありえなすぎ！！

あんなの非現実的すぎて怖くないし。
やたら強い女の子たちも笑える。
あのゴラムらはあんなにいたらひとたまりもないよ！とか
あの広い洞窟の中ではぐれたのによくまた会ったね。とか、
まだ生きてたの、アナタ、、、とか
細かい事つっこみたくもなっちゃうけど
それでも退屈させずにラストまでテンポ良く観せたのは良かった☆



それにしても、、、、
同じく去年のイギリス(ドイツ合作）ホラー、「レイジ:34フン」とストーリー、似ていたー。
あちらもその正体が分かった途端、面白さが半減したなぁ。。。
あれよりはまだお勧めできる面白さだけどね☆

精神的困難な状況では、自分というものが出るから
仲間割れや自己可愛さによる裏切りなんかが起りがち。
今回も例外ではなくて、
女の友情の崩壊も描く。


　公式サイト
R-15
7月15日、ロードショー
THE　DESCENT　　2005年　イギリス映画　99min
[監督・脚本] ニール・マーシャル
[CAST] シャウナ・マクドナルド/ナタリー・メンドーサ/アレックス・リード
/サスキア・マルダー/ ノーラ・ジェーン・ヌーン/マイアンナ・バリング



次に期待するは7月公開のホラー「サイレントヒル」
もう、これにかけるしかない、、、、！　（笑
（怖いの観たいの～　血に飢えたドラキュラかワタシは




人気blogランキング←please click

現在３位にランクイン
いつも読んでくれて＆応援もホントにありがとう～～

ハリウッドゴシップ★News

最近のちょっと”うわっ”な人たちを集めてみました、、、

ついにヌードブリトニースピアーズ
ヒモ夫ケビンもいつまでたってもロクに働かずお金が尽きてきたのか、
ついに「Harpers BAZAAR」８月号で妊婦ヌードに！！

腕も細くなり身体のたるみももちろん修正。

ほんとはこれ



ショーンちゃんもちゃんとキレイにして登場
ブリはヒップアップ。
しかし、ついにやっちゃったか。


ヴィクトリアベッカムの若ハゲ修正
コレは先週、イギリスの　The Sun紙が掲載した間違いなくビクトリアの
頭皮の拡大写真　

これを見た本人、もちろん大慌てで、ポルトガル戦で自分が映るのを前に
ロンドンのいきつけサロンスタイリスト、アンジェロのもとへ飛行機でひとっ飛び。



befoer & after


すっかりキレイになりました。
かかった費用は1500ポンド（32万円！）。
飛行機代＋32万かけて、、、、。でもまあ、こんなハゲがあったら
いくら使ってでも即直さないとね。ベッカムの名誉にかけても☆


そんなヴィクトリア　People誌が一般人に聞いたアンケートでは。。。。
24%の人が(GOOD/良い）と答えたのに対し76%の人が(SCARY/コワイ、、、）
と答えた。
ワタシも後者に１票。


パイレーツ・オブ・カリビアン
デッドマンズチェスト　ワールドプレミア

6月25日、L.Aのディズニーランドで盛大に行われた

今回の映画化にあわせて、元となったアトラクション「カリブの海賊」
の方もリニューアルされ、キャプテンJスパロウの出番も増えたとか。


先日、一番サインを快くすぐにしてくれるスターのNo1になったジョニデさん、
ここでもやっぱりきっちりファンに対応

チョビヒゲもステキです

ジョニーデップ、7月9日にオーランドブルーム共に来日予定


州知事、シュワちゃんも妻と息子を連れてこんなところで遊んでた。

ミッキーもパイレーツ仕様

オーリー＆キーラも負けじとファンサービス☆
というかキーラのメイクが濃すぎてコワイ


ドレスはシャネル

先日撮られたプライベートフォトでは、、、

ヘンなスケスケ水着がパパラッチされちゃった　


アダムサンドラー＆ケイトベッキンセール
「クリック」ワールドプレミア

14日、ウェストハリウッドで行われた☆

この映画、何度かココでも紹介してるけど
人生を巻き戻したリ早送りしたりできるリモコンを手に入れた男
（アダムサンドラー）の話。
昨日も「ショウビズカウントダウン」で紹介されてたけど、
ほんと面白そう～♪
６月の最後の週の興行収入No1獲得4000万ドル（46憶5500万円）突破中！


日本でも公開作品が多いのにいつまでたってもイマイチ
ウケないけどあちらではかなりの人気モノ。

ワシはここにおる。
共演のクリストファーウォーケン、顔が、こっコワイ
人間の血に飢えてそう、、、、。


最後にもうひとりこわい人
マドンナ、８月で４９歳。
カッコはヤングだけど。。。。

手はおばあさん　
画像処理ナシでこの手、、、
血管浮きまくりがコワイ～





人気blogランキング←please click

現在３位にランクイン
いつも読んでくれて＆応援もホントにありがとう～～

レイヤー・ケーキ/Layer Cake

2004年公開のイギリス発、クライムムービー、やっと日本上陸

下半期１本目は今日が初日のこの映画☆
おそらくコレが、「007/カジノロワイヤル」で
ジェームズボンドとなるキッカケとなったのであろう
ダニエル・クレイグ主演

同じイギリス人俳優で言うなら、ジュードロウには浮気騒動でちょっと愛想が尽き、
このダニエルクレイグがワタシの中では最近急上昇

新ボンドとして、ブーイングも起ったりしてるようだけど。。。。
イヤイヤ、十分カッコイイって
この作品の中ではナゼか"若造"扱いされてた（笑
40代にも見えるけどまだ３８歳。

「ロック、ストック＆トゥー・スモーキングバレルズ」
「スナッチ」のプロデューサー、
マシューヴォーンがガイリッチー監督に代わって初監督した作品。

美味しそうなタイトルだけど、レイヤーケーキとは、、、、
下っ端のチンピラ～上層部のボスまで裏社会の階層（レイヤー）を
ケーキに例えた言葉。


共演に、ジュードとヨリを戻したシエナミラー。
、、、といっても男だらけのこの映画の中で、ほんのちょっと華を添えた
お飾りみたいなチョイ役。（出演シーン、トータルで10分もなくセリフもちょっと）

さて、ストーリーは。。。。
名もなき麻薬ディーラーのダニエル・クレイグ。
用心棒のモーティらと共に、裏社会で着実に財を成してきた。
そして好調なうちにこの世界から引退する決意を固めていた。
それなのに。
ボスのジミー（ケネス・クラナム)から新たな仕事の依頼が、、、。
その仕事とは、裏社会の大御所エディ・テンプルの麻薬中毒の娘を探し出すこと、
デュークが手に入れた高純度エクスタシーを売りさばくことだった。

最後に狙われたのは、何も知らない自分の身。
簡単に足を洗えなくなった、、、、、。
どうなる？？！

初めは人物紹介の語り。
次第に、特に目を見張る展開もなく、んー、微妙かなぁ、、、？
でもサクサクと進むから意外と退屈じゃなかった。
ダニエルクレイグがカッコイイせいもあるかも


ダニエルって、カンペキじゃない,
素人臭い人間味のある格好良さ


こんな絡みもあるけど突然の事情で不発
（中途半端なラブシーン入れないところがイイ☆）


隣のちょっと目の飛び出したこの人、ダニエルの用心棒的存在で仲間。
なかなかいいキャラ。


特別面白い！という感じではないけど後半に向け、ダニエルのその行動や、
最近珍しくはないけど事実スタイリッシュと言える映像で観せる☆



そんなにクセがあるとかじゃないけど、観る人、選ぶかなぁー。

おススメできる人も限定されそう。。。

6/10

犯罪ムービー、好きだしこの映画の放つセンス、雰囲気が好き♪
あと音楽もイイ♪
「ロックストック～」などの感じが好きな人にはおススメかな。
ダニエルクレイグがカッコ良く見えない人には
この作品はダメになっちゃうかも。
途中まで☆５にしようと思ってたけど (笑
漫画みたい？なオチがかなり好きなので１つup～


　　公式サイト
Layer Cake 2004年　イギリス 105min 7/1 日本公開

【staff】
監督/製作 マシュー・ヴォーン
製作 アダム・ボーリング / デヴィッド・リード
原作/脚本 J・J・コノリー
【cast】
ダニエル・クレイグ /コルム・ミーニイ /ケネス・クラナム
ジョージ・ハリス /サリー・ホーキンス /マイケル・ガンボン
ジェイミー・フォアマン /シエナ・ミラー




　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　



前回のゴシップ記事でも出したけど、
ヘンなカッコがどんどんエスカレートするシエナ。　　
ヘアもロングの方が断然似合ってたのに。



最新ジュード＆シエナ。お互い、新作の撮影でトロントへ。
シエナ、どの辺りがファッションリーダーと言われてるのか、ナゾ。



007/カジノロワイヤル　日本公開　１２月１日　決定！
公式サイト
何はともあれ今後も、新J.ボンド ダニエルクレイグ、
応援していきます～




人気blogランキング←please click


現在３位にランクイン
トラックバック頂いても、ほとんどコメントお返しできない状況なのに
クリックして下さる方、感謝です☆
いつも読んでくれて＆応援して下さる方も、ホントにありがとう～
たとえ一時的でも嬉しいです