
6月に日本公開されたばかりの、ウィルスミス初のラブコメ
タイトルはまたもや"名前" これじゃ、わかりにくいせいかサブタイトルに
”最後の恋のはじめ方”
う~ん。
カメラ目線で「女はアプローチ次第で必ずオトせる」なーんて語り始めたオープニングから、
ウィルスミスのラブコメ
イケルかも!?と思わせたけど、それも最初だけ。
もうちょっと面白いかと思ったんだけどなー。
公開から早かっちり4ヶ月でDVD化したので速攻観てみたんだけど、
展開はありがちなフツーのラブコメだった。。。

恋愛の達人、ヒッチ=ウィルスミス

が個人事業でモテない男たちに意中の相手を振り向かせる方法をレクチャーする。
っていうコンセプトは面白かったんだけど、おデブの一人の男が高嶺の花な女性、アレグラをオトす為に奮闘する姿と、
意外とうまくいかない自分の恋愛・・・に焦点を当てすぎてて
あんたたちの恋愛はもうどーでもいいって思っちゃったxxxxxx

(それを言っちゃ、おしまいだって)
ウィルスミス、かわいいし

恋愛に目覚めたのが遅くて、昔はダサダサ男だったっていう設定が面白い!と思ったものの、
そのシーンはほんの2分ほどのワンシーンで終わってしまったし。
おデブさんの男が、高嶺の花にアプローチするのも、
笑いがなんとも中途半端で笑えないし。
あ、でもエンドロールのダンスはすごく良かったー

(ウィルのミュージシャンとしてのソロ活動の曲、PVはいつも最高~!)
この"高嶺の花"な女性は、昔スーパーモデルが流行った頃に人気モデルで
ワタシが大好きだった、アンバーヴァレッタだった~。
ベンスティラーの最近の、「おまけつき結婚生活」や
「トランスポーター2」にも出て最近は女優業に転身。相変わらずの美しさ


ウィルスミスなら、もっとバリバリのコメディでも良かったのに。
途中眠くなって(面白い映画はどんなに眠くても引き込まれて眠くならないのだ

吹き替えに変えてみたりしたんだけど、ウィルスミスの恋のお相手の記者サラの声、
すっごいヘタ~



ちょうどグッドタイミングで、このDVDの発売PRのことをTVでやっていて、
その声が瀬戸朝香だったと知った・・・・


女優として上手くても、(上手かったっけ??)声優の仕事は今後一切辞めて頂きたい。
話題性ってだけでさ・・・・
ほんと、へんなのー。棒読みで抑揚ないし。
これじゃ、せっかくの女優の演技も台無し。
よく思うことだけど、吹き替えって役者に本当に合う声優を使ってもらいたい。
TVなどは論外で、全くもって場違いな声優がやってたりするからホントに
観る気も失せちゃう・・・

特にブラピとか、ジョニーデップも確かスゴイあわなかったなー。
(予算がないからなのか。)
それに比べて、海外ドラマの声優はほんとに驚くほどみんなピッタリ

「フレンズ」の6人しかり、「セックスアンドザシティ」の4人だけじゃなくて、脇役に至るまでみんなハマり役(声)。
吹き替えって、字幕に収まりきらない分を口語で補えるけど、逆に面白いニュアンスに勝手に変えちゃう場合も多い。
どっちにしても、作られたその国の言語で理解できるようになるのが一番なんだよね・・・・
もう少し、勉強しなきゃ!
(って、いつしかヒッチのレビューから、吹き替えについての語りになっちゃった。)
この監督アンディテナントの過去の作品、
ドリューバリモアの「エバーアフター」、(これはまあまあだったかな?

ジョディフォスターとチョウユンファの「アンナと王様」、
リースウィザースプーンの「メラニーは行く」
イマイチな作品多し。
どおりで・・・

(監督のせいだけじゃないけど、結局全ての権限は監督だし。)




日本で評判良かったし、ダメダメではないんだけどいまひとつ面白くない。
正直、劇場で観なくて正解。
せっかくのウィルのコメディもっと飛び抜けてほしかったな。

ストーリー
ヒッチは、恋愛下手な人を手助けするコンサルタント。ある日、財団セレブのアレグラに恋したアルバートから依頼を受ける。何をやっても要領が悪いアルバートだが、アレグラへの想いは真剣だ。ヒッチのアドバイス通り、アレグラの注意を引いたアルバートは、彼女をデートに誘うことに成功する。一方ヒッチは、バーでゴシップ記者のサラと出会いデートにこぎつけるが、アレグラのスキャンダルを追っていたサラは、ヒッチの正体に気付き…。
公開 2005/06/04~
118 min アメリカ Hitch
監督: アンディ・テナント
製作: ジェームズ・ラシター
ウィル・スミス
テディ・ジー
製作総指揮: ウィンク・モードーント
マイケル・タドロス
脚本: ケヴィン・ビッシュ
撮影: アンドリュー・ダン
編集: トロイ・タカキ
音楽: ジョージ・フェントン
出演: ウィル・スミス アレックス・ヒッチ
エヴァ・メンデス サラ・ミラス
ケヴィン・ジェームズ アルバート・ブレナマン
アンバー・ヴァレッタ アレグラ・コール
ジュリー・アン・エメリー ケイシー
マイケル・ラパポート ベン
アダム・アーキン マックス
ケヴィン・サスマン ニール
ジェフリー・ドノヴァン ヴァンス
hitch 最後の恋のはじめ方 公式サイト

ウィルスミスの次回作は2006年に3本!
どれもオフィシャルサイトすらまだだけど・・。
2006年12・15全米公開予定『Pursuit of happyness』
「U-571」「ターミネター3」の、
ジョナサンモストウ監督によるドラマ『Tonight,he comes』
ニコラスケイジ共演の『Time share』
ニコラスとの共演コメディなんて、面白そう!楽しみ★
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逆に本作、ボクは劇場で観てよかった気がします。DVDだから寝ちゃうってのもあるんですよ。劇場で生まれる集中力ってダテじゃないですからね。特にそれを強くしたのはエヴァ・メンデスの吹替えの声の話ですね。そりゃダメダメでしょう(苦笑)。配給会社(DVD製作会社)もいい加減にして欲しいです(^^ゞ
そうですねー、
確かにDVDだと映画館より集中力落ちますよね。
ええ、瀬戸朝香の声だったとは。
でもこの作品評判良いですね。
逆に、DVDじゃだめだったのかしら。。。
ウィルスミスは今後もコメディ出てもらいたいです
でんでんさんのところにもいかせてもらいましたー。今後も宜しくお願いします
上手なので、もっと弾けても良かった
かもしれませんね。
アンバーバレッタのアクセサリー、洋服など
素敵だったんですが、サラ役の女優、
エヴァ・メンデスの体型が・・・英語も
聞き取りにくかったんですよ
他の女優だったらまだよかったかも
ウィルは実際も面白い人だから、(来日インタビューでかなりハイテンション!)
もっともっと面白いキャラやってほしい
私は あのデブのおじさんと、ウィルスミスとのからみがおっかしくって、、ゲラゲラ笑っちゃった。
特に あのダンスを教えるシーンで、「もう二度とそのダンスをするな!」っておじさんを叱る所。顔がマジだった。。。。
あの冴えないおじさんの役をやってたヒトは こっちのテレビのコメディーでレギュラーをやっているヒトみたいで、よく見かけます
かわいらしくて わりと好きな映画でした。。。
好みによるよね・・
役者にノレないとキツイものがあるし。。。。。
ワタシの場合は、ウィルの相手役に魅力を感じなかったのと、
アメリカでは人気のあのデブさんがちょっと・・・
ワタシ、特にコメディには厳しくなるのかも・・・・
笑えない!と思っちゃうともうダメ・・・
おもいっきりバカに徹してる方が逆に好きだったりするなぁ
でも、ウィルにはいっぱい今後も頑張ってコメディに出てもらいたいー
あの人の声じゃ聞き取りにくそうです
( ̄∇ ̄;)
私はこの曲を聴いていると、本当に心が癒されます
エンドロールのダンス・シーンは、ステキでしたね~
またたまに覗きにきて下さいね★
「何が?」と言われてしまうと上手く返せないんですが、
単純明快な所でしょうか。
それと、デブのケヴィン・ジェームズと、
ウィルの掛け合いの面白さかな??
DVDの吹き替え版、瀬戸朝香??
エヴァ・メンデスが、瀬戸朝香??
イメージ違うからこの時点で無理って感じです。