「ミート・ザ・ペアレンツ」2000年公開(日本では2001年)で、
ベンスティラーが彼女の両親に会いに行ったのが前作。
今度は自分の両親と彼女の両親とがご対面!
全米公開は1年前。なんでこんなに公開が遅れたのかは謎だけど、
めでたくついに日本上陸。
今月、26日公開! 直前の試写で観てきた~。
(未見で読んでもOK!よ★)
"父親”vs“娘の恋人”から
“花嫁の父”
VS
“花婿の父”
「オースティンパワーズ」シリーズのジェイローチが監督が前作に続き、続投だけあってバカバカしくちょっとお下品
そのおバカを、コメディアン俳優にやらせるのでなくロバートデニーロや、
ダスティンホフマンに演らせてるところがこの映画のポイントであり、
いちばん笑えるところ
今回は、娘のカレシにいじわるな父親の他に
ベンスティラーの両親も登場しちゃってるから、前作よりパワーアップするのも当然
ぜんぜん似てないけど父親よ
超個性的でお下品なフォッカー家と、厳格で子どもの躾にうるさいバーンズ家が対立しあうドタバタコメディ。
果たして、家族は一つの輪になって無事に結婚できるのか??
監督が口説き落として出演が決まった
懐かしのバーブラストライザンドも母親役で登場
歳とった~。でもすっごい、いい味!
コメディ大好き、オースティンパワーズも好きだけど
migは前作の「ミートザペアレンツ」より、
今回の方が笑えた~セリフうんぬんじゃなくて(かなり
ベタだったりもする)
もう役者たちの行動自体で笑わせる
ベンスティも相変わらず、タジタジでコメディアンぶりを発揮してるし、
ホフマンを持ち上げながらも、もちろんちゃんとデニーロへの敬意も忘れない演出で
ちゃんとそれぞれの役割分担がしっかりできてる
6(10段階)
大爆笑!とまではいかなくても、フツーにちょこちょこ笑えます
心の底から笑えるってカンジじゃないのでこの評価。
お気楽に観られるコメディ。
大御所俳優たちの、競演が見どころ。
ミート・ザ・ペアレンツ 2 公式サイト
あけっぴろげなホフマンに対し、超頭が固いオヤジ・デニーロ。
犬好き、猫好きのほか性格も全く真逆でふたリの父親はお互いに印象最悪。
フットボール対決したり、、、
デニーロにちゅっするだけで笑える。
フォッカー夫妻はいつでもラブラブ。弁護士と医者だと偽ってるけど
実のところ
ホフマンは主夫、妻はセックスセラピスト!
あっちの方も結婚記念日のみ、と言う倦怠期なバーンズ夫妻を気の毒に思い、バーブラストレイザンドがデニーロ妻に
夫婦生活がうまくいくためのツボを伝授。
この人、グゥィネスパルトロウのママさん。
でも、赤ちゃんを無理に演技させた?ところと、ペット二匹をいじったシーンはちょっといただけない
じいちゃんバカで甥っ子にべったりなデニーロには笑える
そういえば、ホフマンも「ハッカビーズ」でコメディやってたし
最近のメリルストリープといい、ある程度歳とるとこういうおふざけ作品に出たくなるものなのか。シリアス俳優たちがコメディやるのは大賛成
あ、ラストの方では
ベンスティとの名コンビ、「スタスキー&ハッチ」のあの方も前作に引き続きカメオで登場
エンドロールもベンスティが笑わせてくれる★
2004年 アメリカ 115min 日本公開 2005/11/26
【staff】
監督: ジェイ・ローチ
製作: ロバート・デ・ニーロ /ジェイ・ローチ /ジェーン・ローゼンタール
製作総指揮: エイミー・セイアーズ
ナンシー・テネンボーム
原案: ジム・ハーツフェルド /マーク・ハイマン
脚本: ジョン・ハンバーグ
【cast】
ロバート・デ・ニーロ
ベン・スティラー
ダスティン・ホフマン
バーブラ・ストライサンド
ブライス・ダナー
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