9月にがんセンターの感染管理合同カンファランスがあるので、直近2週間分のCOVID-19の患者数を出すことにした。
8月26日(月)から9月1日(日)までの1週間では、発熱外来受診者が41名で、14名がCOVID-19と診断された。受診数も2名から12名とばらつきが大きい。COVID-19も、平均すると1日2名になるが、日によって全くいない時と1日7名という日がある。
発熱外来当番は毎日変わるので(午前・午後で当番を決めている)、当番としては当たりはずれがあるということになる。現在、COVID-19の入院は2名で、病院としては0~2名で対応できると助かる。
8月から発症の山(11波)が来ているが、おそらくピークは過ぎつつあるようだ。国立感染症研究所の統計は下記のようになっていた。
COVID-19以外の発熱患者さんは急性上気道炎が13名・肺炎が3名・尿路感染症2名などで、他には扁桃炎・腸炎・熱中症などになる。不明熱で入院も1名あった。インフルエンザA型も1名いた。
病棟看護師さんが、自宅で検査してコロナの検査が陽性と出た。病院で迅速検査(抗原定性)を行うと陰性だった。翌日PCR(迅速)も行ったが陰性だった。結局自主的にコロナかもということで数日休みことにした(体調不良には違いない)。
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