今朝は見沼区倫理法人会モーニングセミナーで講話をさせていただきました。
南区倫理法人会の野並様ご夫妻が朝5時前にお迎えに来て下さり、
帰りにも別所沼会館まで送って頂き感謝いっぱいです。
講話内容はいつもと同じ5年前の 「チャレンジ52」 についてなんですが
だんだんと素直な気持ちで心の底から自分をさらけ出せるようになってきました。
渾身の力を込めてお話し出来た様に思います。
記録達成後出版した 「いつでも夢を」 を偶然読んで下さった母校の小学校の先生がいらっしゃり
そのご縁で全校生徒に 「継続する事の大切さ」 について講話する機会が有ったのです。
運動が得意で無かった私に走ることの素晴らしさを教えて下さった大恩あるS先生は
その講話の時には御闘病中で、聞きに来てくれた同級生たちとも相談して先生のご出席を断念したのです。
講話直後に 「S先生は僕のお爺ちゃんなんです!」 と
1人の生徒さんが進み出てくれた場面を話した時、本の中でも実名で書いたS先生を思い出し
一瞬胸にこみ上げるものが有って涙を抑えるのが難しくなりました。
あの優しかったS先生がいらっしゃらなかったら私は走ることに出会えたかどうか?
次回は7月4日朝霞市倫理法人会のモーニングセミナーでお話しさせて頂きます。
人生の最終段階で自分を支えてくれたマラソンをテーマに少しでも多くの方々に
健康であることの喜びや達成する事の喜びを感じていただけたら嬉しい限りです。
そう言えばあの5年前、バイクの松尾 も毎日毎日横断幕を貼って応援してくれたことを思い出します。
今はアゼルバイジャンを走っているようです。
頑張れ松尾! 皆様、応援宜しくお願い致します。