母校の校長先生にお礼の電話をして伺いました。
帰り際に校長室での事です。
5年生と2年生の何人かの女のお子さんに
「サインをしてください」 とノートを差し出されました。
同級生との集まりの席へ急いでいたのですが、何とか全員にサインをしてあげることが出来
ました。
その生徒さんが私のこのブログを見てくれたとのことです。
そしてプリントアウトしてパウチをして
「宝物にします」
と校長先生に言ってくれたとのことなのです。
私の方が嬉しくて、話は旨く出来ませんでしたが(小学生への話は大人への話より数段難し
いです)本当に良い体験が出来ました。
昔、長男が少年野球チームにいた時の事を思い出したのです。
チームには聾学校の生徒さんも沢山いました。
チーム名は 「西巣鴨ドジャース」、ユニホームは大リーグのドジャースとまったく同じデ
ザインです。
アメリカ大リーグ選抜が来日した折、私はチームの子供たちを率いて後楽園球場(今の東京
ドーム)へ行きました。
新聞社が招待してくれたのです。
試合前の練習中、チームの主力で聾学校の生徒H君だったと思うんですが、を連れて
あの「世界の王貞治さん」にサインをもらいに行きました。
聾学校のほとんどの生徒がH君にノートを預けていたんですね。
他の選手はほんの少しサインをして「これで終わりだよ」
ところがが王選手は 「子供たちは何処で見ていますか?」
ライトスタンドにご招待いただいていることを告げると
「今日は一本打ち込みますから」
と言いながら最後の一冊までサインを続けて下さったのです。
試合前ですから、周りの関係者がハラハラしていたようです。
子供たちに夢を与えてくれた王さんの姿は今でも脳裏に残っています。
私が最も尊敬するスポーツマンです。
一方私は 「そんな大それた人物でもないのにサインなんて・・・・・」
という照れもありましたが、王さんの事を思い出して、数少ない生徒さんではありましたが
最後までサインをしてあげることが出来、ホッとしたのです。
子供は純真で素直なものです。
私と出会ったことでほんの少しでも夢を持ってくれたら
それは私にとっての「宝物」になるでしょう。
今朝はO君、Hさん、Yさんと出会い話をしながらゆっくり5キロ、痛みはありません。
帰り際に校長室での事です。
5年生と2年生の何人かの女のお子さんに
「サインをしてください」 とノートを差し出されました。
同級生との集まりの席へ急いでいたのですが、何とか全員にサインをしてあげることが出来
ました。
その生徒さんが私のこのブログを見てくれたとのことです。
そしてプリントアウトしてパウチをして
「宝物にします」
と校長先生に言ってくれたとのことなのです。
私の方が嬉しくて、話は旨く出来ませんでしたが(小学生への話は大人への話より数段難し
いです)本当に良い体験が出来ました。
昔、長男が少年野球チームにいた時の事を思い出したのです。
チームには聾学校の生徒さんも沢山いました。
チーム名は 「西巣鴨ドジャース」、ユニホームは大リーグのドジャースとまったく同じデ
ザインです。
アメリカ大リーグ選抜が来日した折、私はチームの子供たちを率いて後楽園球場(今の東京
ドーム)へ行きました。
新聞社が招待してくれたのです。
試合前の練習中、チームの主力で聾学校の生徒H君だったと思うんですが、を連れて
あの「世界の王貞治さん」にサインをもらいに行きました。
聾学校のほとんどの生徒がH君にノートを預けていたんですね。
他の選手はほんの少しサインをして「これで終わりだよ」
ところがが王選手は 「子供たちは何処で見ていますか?」
ライトスタンドにご招待いただいていることを告げると
「今日は一本打ち込みますから」
と言いながら最後の一冊までサインを続けて下さったのです。
試合前ですから、周りの関係者がハラハラしていたようです。
子供たちに夢を与えてくれた王さんの姿は今でも脳裏に残っています。
私が最も尊敬するスポーツマンです。
一方私は 「そんな大それた人物でもないのにサインなんて・・・・・」
という照れもありましたが、王さんの事を思い出して、数少ない生徒さんではありましたが
最後までサインをしてあげることが出来、ホッとしたのです。
子供は純真で素直なものです。
私と出会ったことでほんの少しでも夢を持ってくれたら
それは私にとっての「宝物」になるでしょう。
今朝はO君、Hさん、Yさんと出会い話をしながらゆっくり5キロ、痛みはありません。