 
朝5時20分に早起き、ホテルの朝食も放棄して、始発列車で出発です。
★朝日輝く釧網本線を、快速はなさきに乗ってで一路根室へ
(原生林、入り江、湿地、そして丘の向こうに太平洋・・・ドラマチックに移り変わる北海道の縮図のような車窓に飽きない2時間でした)
★バスに乗り継いで、“暫定”日本最東端の納沙布岬の地を踏み
(北方四島は驚くほど目と鼻の先!生きてる間に行ってやるぞ)
★釧路へ戻り、強風の港町を散歩
(気温4度でしたが風のせいで耐寒温度は零下!市立美術館やフィッシャーマンズワーフまでは見ましたが、もっと隅々まで歩きたかった)
★帯広に着いてみればうっすら雪化粧、予約していたレンタカー屋に着いたところで免許証を忘れたという大失態!に気づき
(いつも定期入れに入れてて、忘れようがないんだけど・・・)
★仕方なく1時間40分後のバスで糠平温泉方面へ
(帯広市内はうっすら雪化粧でしたが、士幌まで来ると雪は見あたらず。ドライブしたかったと思いましたが・・・)
★上士幌を過ぎれば強風、雪、そして凍結!
(レンタカーだったら立往生してたかも。ドジな自分に感謝!神のご加護かな)
バス停からつるつるの道そ歩き、予約していた素泊まりの老舗旅館、湯元館に到着。
今日の泊まりはなんと僕一人!広々した大浴場も、川辺の露天風呂も、僕の貸し切りです。寒いけど、雪のちらつく満天の星空に向かって、
「サイコー!来てよかった!生きててよかった!」
と叫んだのでした。
外は風が吹き荒れてますが、さて明日はどうなることやら。
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