Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

北海道へ【6】圧雪アイスバーン*

2008年11月05日 | ■携帯レポート

 糠平の朝は、雪こそ残るものの晴れ渡りました。

★引き続き貸し切りの湯元館で、さわやかに朝風呂三昧
(お隣の「洞窟風風呂」も体験)

★バスに乗り2時間半、峠道を越え旭川へ
(なんと25cmの積雪。恐怖の圧雪アイスバーンをこともなげに走るバスと地元車に、感心しきりでした)

★路線バスに乗り換え、話題の旭山動物園を見物し
(動物を間近で見れるというのが、想像以上の楽しさ。全体の雰囲気も、いい意味で公営施設っぽくありませんでした)

★富良野線で美瑛に出て、とほ宿「星の庵」に投泊
(ここでなんと、3年前に池田の宿であった当時大学院生と偶然の再会!すっかり社会で活躍中でした)

 9時からの談話会もお開きになり、ベッドでこれを書いているところです。残念ながら雨で期待した星空は見えませんでした。
 明日は北海道最終日。いい天気であれ!

北海道へ【5】暫定最東端から山の温泉へ

2008年11月05日 | ■携帯レポート

 朝5時20分に早起き、ホテルの朝食も放棄して、始発列車で出発です。

★朝日輝く釧網本線を、快速はなさきに乗ってで一路根室へ
(原生林、入り江、湿地、そして丘の向こうに太平洋・・・ドラマチックに移り変わる北海道の縮図のような車窓に飽きない2時間でした)

★バスに乗り継いで、“暫定”日本最東端の納沙布岬の地を踏み
(北方四島は驚くほど目と鼻の先!生きてる間に行ってやるぞ)

★釧路へ戻り、強風の港町を散歩
(気温4度でしたが風のせいで耐寒温度は零下!市立美術館やフィッシャーマンズワーフまでは見ましたが、もっと隅々まで歩きたかった)

★帯広に着いてみればうっすら雪化粧、予約していたレンタカー屋に着いたところで免許証を忘れたという大失態!に気づき
(いつも定期入れに入れてて、忘れようがないんだけど・・・)

★仕方なく1時間40分後のバスで糠平温泉方面へ
(帯広市内はうっすら雪化粧でしたが、士幌まで来ると雪は見あたらず。ドライブしたかったと思いましたが・・・)

★上士幌を過ぎれば強風、雪、そして凍結!
(レンタカーだったら立往生してたかも。ドジな自分に感謝!神のご加護かな)

 バス停からつるつるの道そ歩き、予約していた素泊まりの老舗旅館、湯元館に到着。
 今日の泊まりはなんと僕一人!広々した大浴場も、川辺の露天風呂も、僕の貸し切りです。寒いけど、雪のちらつく満天の星空に向かって、
 「サイコー!来てよかった!生きててよかった!」
 と叫んだのでした。

 外は風が吹き荒れてますが、さて明日はどうなることやら。