sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

映画:マリリン7日間の恋

2012-07-05 | 映画


映画「マリリン7日間の恋」期待してなかったけど、
まあ、楽しめました、想定内レベルですが。
メロドラマやラブストーリーは好きだけど、
そういう点では、この映画は全然でした。
だって全然恋愛映画じゃないもん。
あえて言うなら片思い、恋愛未満映画(笑)。
マリリンに恋して数日一緒にすごす男の子は
育ちも性格もいい子だけど、
(育ちは同業者の誰よりもいいお坊ちゃん)
マリリンはあんなおこちゃまに本気で恋した瞬間なんて
1秒もなかったはず。
彼女は自分のことで手一杯で、やさしくしてくれる男の子が
ちょっと必要だっただけ。
そういう意味で、恋愛的深さは全くない映画でした。

数人の人と映画のあと話をしたのだけど
この坊ちゃんが、結局いい女に翻弄され振り回され、捨てられた瞬間に、
ほったらかしてた元カノに声かけるところで、わたしはがっかりし、
男性陣はあるあるわかるー!と言い・・・
全く男って・・・(笑)
ちなみにこの元カノ、衣装係の女の子役が
あのハリー・ポッターのハーマイオニーだったのに
あとで気がつきびっくり。
地味に徹してたんだけど、なんか印象に残るところがありました。


さて、マリリン役の女優はよくやってると思うけど、
でも本物のマリリン・モンローを見たくなって、
欲求不満になりました。
やっぱり本物のマリリン・モンローは別格です。

ちなみに20代の頃、わたしのスリーサイズは
マリリン・モンローと同じでしたが、
その頃はとてもストイックで思い詰めた娘だったので、
全然そこを活かさず
オードリー・ヘプバーンに憧れてました。
でもタイプが違いすぎましたね(笑)。
マリリン路線を目指せばよかったのか(?)
マリリン・モンローみたいな体形って、長い間
流行ってない感じだったし
マリリン・モンローの良さがわかってきたのも
大人になってからだったし。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿