今回儀式地形と一緒に強化されているのが
スペル枠アイテム枠を持たないタイプのユニットです。
スペル枠アイテム枠を持たないユニット、
というだけで括ると大量に引っかかってしまうので
即時召喚不可のユニットだけを抜粋しましょう。
アイアンゴーレム
レックス
タイダルバラクーダ
メガロドン
ライノタスク
ヨルムンガルド
モーニンググローリー
の7枚です。
さらに
裏魔法陣「海」
神の箱船
原始のヘソ
の3枚がそういうデカ物を強化するカードになっています。
個々のユニットの戦闘力はそれほど高いとはいえないですね。
アイテム枠、スペル枠を持たないのは大変な弱点のはずですが、
そのわりに攻撃力防御力は極端に高いというほどではないので。
本当に殴り合いが強いノースペルノーアイテムは
今回のセットで追加されたユニットではなく
神霊獣のレベル7、
英雄王の大砂蟲、クラーケン、ジュラシックレックス
などがすでに居ますので
今回追加されたのは
それよりも戦闘力を下げて展開力を高めたようなデザインです。
召喚や進軍を補助する地形は
展開し辛いユニットほど最終的に恩恵が大きくなる訳ですから、
今回追加された地形と本当に相性がいいのも
神霊獣、英雄王時代に登場しているデカ物たちのほうです。
長い目で見れば、先行で登場したこれらのユニットが
今回追加されたノースペルノーアイテムユニットたちの
スペックの向上に蓋をしてしまったかもしれませんね。
私見を言わせて貰うと、
神霊獣や英雄王のノースペルノーアイテムの戦闘力と
伏龍伝のノースペルノーアイテムの特殊召喚能力、
両方を兼ね備えたくらいでちょうどいいバランスじゃないですか。
スペル枠アイテム枠を持たないユニットは、
スペック評価が明白なので
以前登場したユニットより地味に強化されたユニットを
それと分からないように出してバランスを調整する、
という小細工がやり辛いのです。
もしはじめに8/9/9無能力無特技、
とかいうようなカードを作ってしまったら
環境がインフレしてもさりげなくそれより強いユニットを
出すというのが非常に難しいんですね。
その最も顕著な例はガルムでしょう。
レベル4の即時召喚ユニットは作ろうと思っても
どうやってもガルムの上位互換に見えるユニットしか
デザインしようがないので、
結果としてテキストが煩雑で
制限になっているのかなっていないのか
分からないような特殊能力を作って
限定的なレベル4即時召喚を作る事になってしまっています。
ただしこのタイプのデックが真剣に強いと
ゲームがつまらなくなるのは事実なので
この程度でちょうどいいといえばちょうどいいんですけど。
このタイプのデックの強みは、
こちらはほとんど対抗はできませんが
相手の対抗も効き辛い事です。
通常、このゲームのデック構築は
相手のスペル、アイテム、特殊能力を
いかに封じるかを念頭に組まれていますので
一番重視しているスペル潰しの対抗、アイテム潰しの対抗が
全部無力化するのはそれだけで作戦が大きく崩れてしまうんですね。
タイダルウェイブのようなこのタイプのデックに強いカードは
そんなに大量に積んでいるものではないので、
こちらには対抗はありませんが
相手は相手で何も出来ない状況があります。
そういう状況で強い。
1体即死のコンボには弱いのですがそういう能力がない場合、
相手の対抗カード以上の数で攻めることは
そんなに難しいことではなく物量で攻めると意外に勝てます。
もし相手デックの中にコンボが仕込まれていても
何回かに1回は揃う前に陥落勝ちが出来ます。
多くのデックに対して相性勝ち出来る上に
自分が相性の悪い相手に対しても
運とプレイングで速攻勝ちを決めることも出来るデックなので
たまに使ってやると他の参加者の意表をついて
思わぬ戦果が上げられるかも。
またこのデックはユニットと地形だけでほぼデックが埋まるので
地形を代償にする能力が相性がよく、
その能力を持つのがモーニンググローリーです。
さらにレベル2のバイオレイブンですね。
この2つは使ってみると意外に強そう。
装備品にも地形を代償にするものがあるのですが、
当然アイテム枠を持つユニットでないと使うことは出来ないので
デックに入れようとすると
スピリットオブワンダーや六門かぞえ歌のような
自己矛盾的な印象を受けますね。
使えないわけではないのですが。
スペル枠アイテム枠を持たないタイプのユニットです。
スペル枠アイテム枠を持たないユニット、
というだけで括ると大量に引っかかってしまうので
即時召喚不可のユニットだけを抜粋しましょう。
アイアンゴーレム
レックス
タイダルバラクーダ
メガロドン
ライノタスク
ヨルムンガルド
モーニンググローリー
の7枚です。
さらに
裏魔法陣「海」
神の箱船
原始のヘソ
の3枚がそういうデカ物を強化するカードになっています。
個々のユニットの戦闘力はそれほど高いとはいえないですね。
アイテム枠、スペル枠を持たないのは大変な弱点のはずですが、
そのわりに攻撃力防御力は極端に高いというほどではないので。
本当に殴り合いが強いノースペルノーアイテムは
今回のセットで追加されたユニットではなく
神霊獣のレベル7、
英雄王の大砂蟲、クラーケン、ジュラシックレックス
などがすでに居ますので
今回追加されたのは
それよりも戦闘力を下げて展開力を高めたようなデザインです。
召喚や進軍を補助する地形は
展開し辛いユニットほど最終的に恩恵が大きくなる訳ですから、
今回追加された地形と本当に相性がいいのも
神霊獣、英雄王時代に登場しているデカ物たちのほうです。
長い目で見れば、先行で登場したこれらのユニットが
今回追加されたノースペルノーアイテムユニットたちの
スペックの向上に蓋をしてしまったかもしれませんね。
私見を言わせて貰うと、
神霊獣や英雄王のノースペルノーアイテムの戦闘力と
伏龍伝のノースペルノーアイテムの特殊召喚能力、
両方を兼ね備えたくらいでちょうどいいバランスじゃないですか。
スペル枠アイテム枠を持たないユニットは、
スペック評価が明白なので
以前登場したユニットより地味に強化されたユニットを
それと分からないように出してバランスを調整する、
という小細工がやり辛いのです。
もしはじめに8/9/9無能力無特技、
とかいうようなカードを作ってしまったら
環境がインフレしてもさりげなくそれより強いユニットを
出すというのが非常に難しいんですね。
その最も顕著な例はガルムでしょう。
レベル4の即時召喚ユニットは作ろうと思っても
どうやってもガルムの上位互換に見えるユニットしか
デザインしようがないので、
結果としてテキストが煩雑で
制限になっているのかなっていないのか
分からないような特殊能力を作って
限定的なレベル4即時召喚を作る事になってしまっています。
ただしこのタイプのデックが真剣に強いと
ゲームがつまらなくなるのは事実なので
この程度でちょうどいいといえばちょうどいいんですけど。
このタイプのデックの強みは、
こちらはほとんど対抗はできませんが
相手の対抗も効き辛い事です。
通常、このゲームのデック構築は
相手のスペル、アイテム、特殊能力を
いかに封じるかを念頭に組まれていますので
一番重視しているスペル潰しの対抗、アイテム潰しの対抗が
全部無力化するのはそれだけで作戦が大きく崩れてしまうんですね。
タイダルウェイブのようなこのタイプのデックに強いカードは
そんなに大量に積んでいるものではないので、
こちらには対抗はありませんが
相手は相手で何も出来ない状況があります。
そういう状況で強い。
1体即死のコンボには弱いのですがそういう能力がない場合、
相手の対抗カード以上の数で攻めることは
そんなに難しいことではなく物量で攻めると意外に勝てます。
もし相手デックの中にコンボが仕込まれていても
何回かに1回は揃う前に陥落勝ちが出来ます。
多くのデックに対して相性勝ち出来る上に
自分が相性の悪い相手に対しても
運とプレイングで速攻勝ちを決めることも出来るデックなので
たまに使ってやると他の参加者の意表をついて
思わぬ戦果が上げられるかも。
またこのデックはユニットと地形だけでほぼデックが埋まるので
地形を代償にする能力が相性がよく、
その能力を持つのがモーニンググローリーです。
さらにレベル2のバイオレイブンですね。
この2つは使ってみると意外に強そう。
装備品にも地形を代償にするものがあるのですが、
当然アイテム枠を持つユニットでないと使うことは出来ないので
デックに入れようとすると
スピリットオブワンダーや六門かぞえ歌のような
自己矛盾的な印象を受けますね。
使えないわけではないのですが。
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