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クリティカルの効果変わりすぎ

2012年02月14日 22時09分58秒 | ルール雑談
昨日の更新でこの問題はだいたい決着したものと思っていたのですが
まだ続報です。
突っつくとどこまでも進展していきますね。

Q14
自軍パーティ スワンプヒドラ
敵軍パーティ ガルム

スワンプヒドラがガルムにエナジードレイン。ダイス目は3。
対抗でスワンプヒドラがガルムにクリティカル。
ここでお互いに対抗がなく連鎖を終了させた場合、手札を引くことはできますか。

A14
この場合は、手札を引くことができません。

「クリティカル」は【x(すべてのダメージ属性):1以上】を
『死亡する』に置換します。

「MC3-131 エナジー・ドレイン」の前半の効果により
【混沌:3】ダメージが適用される際に、
「クリティカル」によって代わりに対象の「ガルム」は死亡します。

「MC3-131 エナジー・ドレイン」の前半の効果が適用されたので、
「効果適用後、対象プレイヤーは、手札をn枚まで補充できる。
「n」はこの効果で対象ユニットに与えたダメージ。」が発揮されます。

しかし、【混沌:3】ダメージは「死亡する」という事象に置換されていますので、
対象ユニットに与えたダメージは「n=0」です。

そのため、「MC3-131 エナジー・ドレイン」の後半の効果で
手札を引くことはできません。

以上、ご不明な点がございましたら、再度お問い合わせいただきますよう
よろしくお願い申し上げます。


Q8の回答でリザレクションを使っても行動完了になるということだったので
(この時点ではまだリザレクションの裁定はダメージの適用まで無くす解釈でした)
クリティカルでも効果適用後、の効果は履行されると思っていたんですけど
クリティカルでダメージを即死効果に置換すると効果適用後はキャンセルになるみたいですね。

クリティカルは属性耐性に勝てるようになったり
デッドホールを無力化出来たり
エナジードレインのドロー効果をキャンセル出来たり
ほぼ別物じゃないですか。
ソウルスティールを防げない時は自分にクリティカルやデッドホールを撃てば
手札は破棄されないですよ。

2月26日追記
これは単に旧エナジードレインの場合だけみたいですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (暗部)
2012-02-14 23:07:20
?
ダメージが死亡になるためダメージが発生せず、与えたダメージによって結果が変わる後半の効果が0枚まで補充になるだけで効果を発揮していないというわけではないんじゃないですか?
そうでないならオーガ・ブルートにシャンヴァーとクリティカルの裁定が覆ったことになりますが、そのへんの回答があったということでしょうか?
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Unknown (51)
2012-02-14 23:54:36
暗殺さんの言うとおり今回回答が来ているのは旧番なので、ダメージが発生しない以上この裁定であっていると思います。
この判定であればおそらく新エナジードレインは引けるはずです。
返信する
Unknown (白鳩)
2012-02-15 02:03:25
しまった!
確かにこの回答は、旧版エナジードレインのみを
想定した回答ですね。
わざわざ旧版のナンバーまで書いてるんですから。
新旧で効果の違うカードを題材にしたのがミスでした。
ただ、向こうも向こうで新版旧版両方の裁定を書いてくれたらいいのに・・・。
これは新たにメールを送る必要がありますね。

ただし、クリティカルなら効果適用後が履行されず、
リザレクションなら履行されるというなら
それはそれで納得できる理屈ではあります。
訂正のメールをもらったのはQ6に対するものだけでした。
Q8については、リザレクションの解釈が変わったとしても
結論は変わらなかったということでしょう。
クリティカルはダメージの適用の段階で効果を置換するのに対し、
リザレクションは適用した後での死亡の置換ですから
新版でもカードは引けない・・・のだとしてもおかしくはない。

「ソウル・スティール」で質問し直してみましょう。
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Unknown (暗部)
2012-02-15 15:48:09
そうなんですよね。
だからオーガブルートにシャンヴァーとクリティカルの裁定に釈然としないものを感じてるんですよ。

置換効果は条件に合致した効果の内容を書き換えるもので、耐性な置換効果ではなく死亡させないという永続効果であるという。
ならば、クリティカルによって前半の効果が死亡に書き換えられた場合、耐性で死亡しなかったのなら効果は適用されたことにならないのでは?
って思うんですよね。

耐性が置換効果扱いなら納得もできるのですがね。
リザレクションの様に死亡を死亡しないに書き換えるのだから、その効果で死亡しなかった以上「対象を死亡させない」という効果は適用されているわけなので。
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A効果適用後Bについて (ShuU)
2012-02-15 22:32:16
> しかし、【混沌:3】ダメージは「死亡する」
> という事象に置換されていますので、
> 対象ユニットに与えたダメージは「n=0」です。
置換されたもののAは効果を発揮しており、
"効果適用後"「手札0枚補充」効果も発揮する?

ならば《ソウル・スティール》では、
「混沌:2Dダメージ」が「死亡する」に置換され、
置換されたもののAは効果を発揮しており、
"効果適用後"「手札1枚破棄」効果も発揮すると
私は推測します。

Aの効果が置換されても"効果適用後"の条件は
置換されたA'の効果適用となる気がします。
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Unknown (白鳩)
2012-02-16 03:38:10
どうやらクリティカルを使っても
問題なかったみたいです。
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