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白鳩ブログ:強襲型トリシューラ マハーセーナⅡ

2015年10月29日 07時44分54秒 | カード情報(煉獄ノ王・雷鳴ノ帝)
ついに来たか。0コストの神速持ち。
これでさらにスピードB++というのが偉いね。
SサイズのマハーセーナはおそらくA++という事になる。

0コストにして並の1コストユニットのスペックを上回るBP120。
弱点は覚醒出来ない事だけくらいのものか。
物凄く強いユニットだが、ザルク等のスペックを考えるなら
当然居ていい強さのユニットであると思う。
コスト0とコスト持ちの違いはアビリティだけで単純なBPでは差は無い、
というのはドレッドノートのユニットデザインの特徴でもある。
Мサイズは1コスト圏が優秀だったら0コストは全く使わなくて良かったりもするので
1コストが乏しい黄色ならこのくらいのユニットはいくら出してもいいね。

先攻1ターン目の定石の動きはこうだ。
先攻側がМサイズのBPの低い側にS&Sでアタックする。
後攻側はこれをSユニットで受ける。
後攻側は残ったМユニットで先攻側のBPの低い側をアタックする。
先攻側はこのアタックを先ほどチェック状態にしたSサイズで受ける。
先攻側の2手目の動きはSユニットが欠けたエリアのМサイズで
先ほどと同じエリアをアタック。
これでМサイズをブレイク出来たら残るもう1体のМサイズのアタックで
1ターン目から片側のHP3点を全損できる。
ここで重要なのは、
先攻側のBPの低いほうのМユニットと、
後攻側のBPの低いほうのМユニット、
どちらのBPが高いかという事。
先攻側のほうが高いか、あるいは同じであれば1体でアタック出来るが
低い場合は2体でアタックしなければならない。
すると辛うじてアタックボーナスの1点は貰えるが、
後攻側に残るМとSの2回の攻撃で少なくもHP2点を削られる。
先攻を取ったのにこちらの方が被害が大きくなってしまう。
つまり1ターン目の攻防で重要なのは、
BPの低いほうのМサイズのBPがいくつなのかという事。
МサイズのBPは両方ともが高い事が求められ、
片方はBP140でももう片方はBP100しかないというのは良くない。

マハーセーナⅡは先攻時のBP120。
耐久値130以上を1ターン目から2体並べられる展開にならない限り
どちらかはアタックする事が出来る。
今の環境だと1ターン目の配置が左右両方ともBP130以上はあり得るので
総合力ではマハーセーナⅡのほうが優秀だがカルティケーヤⅡが役に立つ場面もある。
だが相手の低いほうのМサイズのBPが110以下であれば、
マハーセーナⅡなら単騎アタックでブレイクしつつ、
相手の単騎アタックを止められるわけであるから
総合的にはマハーセーナⅡのほうが優秀だと言えるだろう。
覚醒がないだけはある。
ただトリシューラとマハーセーナの場合、どちらがどちらというより
両方入れられる事のほうが強い。

もっと優秀なのはマハーセーナⅡよりもSサイズのマハーセーナのほう。
先攻でBP90のSサイズユニットという事になる。
つまりべルゼブブの魔風2連でも溶けない。
べルゼブブの魔風に何らかの制限を加えるつもりがないなら
先攻でBP90になれる0コストSサイズを各クラスタに配るくらいするべきだろう。
それでもハメが無くなるだけで
まだ1ログコードの中でもずば抜けて性能が良いんだから。
覚醒がないとはいえアタックダメージも90点。
おそらくスピードもA++なのでカルティケーヤより強いね。

タイプはトリシューラのみでビーストではない。
スラビのコストに困ることになるように見えるが。



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