白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:強襲型ド級レジェンド テセウス

2015年10月28日 22時33分37秒 | カード情報(煉獄ノ王・雷鳴ノ帝)
このカードを青のシングルシンボルで出すかー。

ペイモンの甲殻が神速になったユニットだが
全然等価値じゃないよな、こっちのほうが強いと思う。
先攻で強くなるユニットと後攻で強くなるユニットが居たとしたら
後攻型のほうが若干優遇されているのが正しいと思うので。

1コストにして先攻時のアタックダメージが140点という恐るべきユニット。
先攻でアタックダメージ140点出せるユニットは2コスト以上にもほとんど居ない。
衰弱を付けられてもまだ120点殴れるのでベルフェゴール殺しのスペックを持つ。
後攻を取ってしまうと飛騨弐と同スペックになってしまうわけだが、
それが弱点だからどうってことは無いだろうな。
ライフ側に配置しなければいいだけ。

青の1ログМサイズで汎用性の高いユニットといえばフォボスが上がるが、
フォボスは中盤以降の追撃の破壊力はどうしようもないものになるが
肝心の1ターン目はモナカⅡとほとんど変わらないユニットであった。
それでも十分強いんだが1ログユニットの役割はやはり序盤戦にある。
ログが余りだす中盤以降は2コスト3コストでも楽にキャストできるようになっているので
フォボスが本領を発揮できる場面は少ない。
これは青のフォボスに限った話ではなく
1ログ圏のМユニットのアビリティは大抵何らかの条件付けがあるので
1ターン目は松坂弐やモナカⅡと同じ働きしか出来ないユニットは多い。
逆に1ターン目から高スペックを発揮する1ログユニットは例外なく強い。
イソタケルやペイモン、フォラス、ベルフェゴールなどだ。
しかもテセウスは1ログコードが強力な青なので尚更性質が悪い。
1ターン目に後攻を取ってテセウスとイソタケルかベルフェゴールを並べられたら
序盤の主導権はすでに奪われたと思っていいだろう。
片側のHP全損は覚悟するとして、そこからどこまで反撃できるかだ。

タイプはレジェンド。
レジェンドビーストデッキで使いやすい1ログユニットとなるね。
いや、このユニットを採用するなら、代わりに抜けるのはキントキの可能性が高いから
最終的にビーストの抜けたレジェンドデッキになってしまうかも。
キントキは強いが1ターン目には松坂弐と同等の動きしかしない1コストの1人でもある。
キントキと入れ替えてしまうならヤマトタケル、ヘラクレスはビーストと関係ないので
ケイローンや足柄を残してタイプビーストというだけで入っていたユニットは
入れ替えてしまってもいい。
インドラデッキの中で考えると、先攻特化のアタッカーとして優秀ではあるけど
ラジーヴを採用するならリツコが入らないんだよな。
ユニットのアビリティの俊足だと1ターン目で先攻が取れないので
ラジーヴよりキャスターリツコのほうが良いような気がする。
タイプビーストではないのでスラビのコストになる事ができない。
ミノタウロスとは相性が良いようだが。
ブロック2のネームドではフリー覚醒を持っているので
どんなデッキにも入るカードだがインドラデッキとの親和性は弱いのか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿