まだ始まったばかりのゲームなので細かいルールが怪しい人は多いと思います。
ルールブックを読んで気になったところがあったらピックアップする記事を上げていくことにします。
すでに何度か店舗大会に出場した方が多いと思いますが、
沢山の人が集まったら当然、プレイスキルやルールの習熟度にはかなりのばらつきもあるでしょう。
発売前から対戦経験豊富で高度なプレイングを駆使する人もいれば
まだなにをやっていいのか手探りの人もいると思いますが、
どうしても複雑なゲーム性なので上手い人でも長考が必要な場面は少なくないですね。
わたしが出ている大会は1戦の所要時間に30分を取ってくれているんですが、
時間内にゲームが終われなかった事が割と多くてライフ差で判定勝ちになったり
昨日なんかはお互いライフ1ずつで終わってゲームが引き分けで終わりました。
勝ち点制で勝ちなら3点、引き分けなら1点が貰えます。
いくつかの大会に出て範囲だと、だいたいこの裁定の仕方で統一されていますね。
でもこの裁定の仕方は公式じゃないみたいです。
総合ルールによると、ゲーム終了判定はこのようになっています。
6-1 勝利条件と敗北条件
6-1a ゲーム中、いずれかのプレイヤーが敗
北した場合、その時点で敗北していないプレ
イヤーがゲームに勝利し、ゲームが終了しま
す。何らかの理由により、すべてのプレイ
ヤーが同時に敗北した場合、ゲームは引き
分けで終了します。
6-1b プレイヤーは、敗北処理(12-2)で規定さ
れている条件を満たした場合に、ゲームに敗
北します。
6-1c ゲーム中、各プレイヤーは自分の意思
により投了を宣言し、自身を敗北させることが
できます。投了による敗北にはカードの効果
は適用されず、効果によりプレイヤーが投了
を強制されることもありません。これはカード
の効果がルールに優先する規定(1-3a)の例
外です。
12-2 敗北処理
12-2a 2体のキャスター両方のHPが0枚になっ
た場合、それらのキャスターが属するプレイ
ヤーはゲームに敗北します。
2名のキャスターのHPが0になった側が敗北、残っていた側が勝利のシンプルなルールです。
非常に特別なケースとして、両プレイヤーのHPが同時に0になった場合は引き分け、
というルールもありますがこの状況が発生するカードは今のところ存在しないと思います。
(本当はあるのかな?見当たらないと思うんですが)
将来的に自爆能力を持つキャスターやユニットの登場でも意図されているんでしょうか。
また特殊ルールにこういう条項もあります。
14-1a:iii いずれのプレイヤーもループを繰り
返すことを停止できない場合、ゲームは
引き分けで終了します。
これも現状のカードの範囲だと起こり得ない場面だと思いますが
処理がループして止められない場面が発生したらそのゲームは没収試合になるようです。
ということはいまのところ、一方のプレイヤーのHPが0になる以外でゲームが決着するケースは
投了を宣言した場合だけですね。
問題はここからです。
では時間切れによるゲーム終了はどのように裁定されることになっているのか。
このルールは汎用フロアルールでフォローされています。
ドレッドノート
推奨される大会の行い方はスイスドロー形式による 30 分~40 分の 1 本先取の勝負です。
試合時間が終わっても試合が終わっていない場合、直ちに両者ともに負けになります。
対戦に勝利したプレイヤーは 1 点、敗北したプレイヤーは 0 点の勝ち点を得ます。
30分以内に相手キャスター2名のHPを両方0にできていなかったら
どれだけHPに大差があっても両者敗北。
それがKADOKAWAルールです。
つまり引き分けとか、時間切れ判定勝ち、みたいなルールは現在のドレッドノートにはありません。
この辺のルールは店舗レベルなら主催者権限でどうとでもなりますが
賞金がかかるような公式戦ではプレイが遅い奴は絶対に優勝出来ないという事ですね。
自分は良いとして対戦相手のプレイが遅かったら?
遅延行為は別として、自分が2倍早く敵を倒せばいいのです。
それでも間にあわないなら速攻デッキを持ってこないのが悪い。
いや、良いルールだと思いますよ。
時間切れは両者敗北!だからこそ遅延行為や長考の防止になるわけですから。
判定勝ちがあるほうがHP1点でもリードした側がゲームを長引かせるんじゃないですか。
ルールブックを読んで気になったところがあったらピックアップする記事を上げていくことにします。
すでに何度か店舗大会に出場した方が多いと思いますが、
沢山の人が集まったら当然、プレイスキルやルールの習熟度にはかなりのばらつきもあるでしょう。
発売前から対戦経験豊富で高度なプレイングを駆使する人もいれば
まだなにをやっていいのか手探りの人もいると思いますが、
どうしても複雑なゲーム性なので上手い人でも長考が必要な場面は少なくないですね。
わたしが出ている大会は1戦の所要時間に30分を取ってくれているんですが、
時間内にゲームが終われなかった事が割と多くてライフ差で判定勝ちになったり
昨日なんかはお互いライフ1ずつで終わってゲームが引き分けで終わりました。
勝ち点制で勝ちなら3点、引き分けなら1点が貰えます。
いくつかの大会に出て範囲だと、だいたいこの裁定の仕方で統一されていますね。
でもこの裁定の仕方は公式じゃないみたいです。
総合ルールによると、ゲーム終了判定はこのようになっています。
6-1 勝利条件と敗北条件
6-1a ゲーム中、いずれかのプレイヤーが敗
北した場合、その時点で敗北していないプレ
イヤーがゲームに勝利し、ゲームが終了しま
す。何らかの理由により、すべてのプレイ
ヤーが同時に敗北した場合、ゲームは引き
分けで終了します。
6-1b プレイヤーは、敗北処理(12-2)で規定さ
れている条件を満たした場合に、ゲームに敗
北します。
6-1c ゲーム中、各プレイヤーは自分の意思
により投了を宣言し、自身を敗北させることが
できます。投了による敗北にはカードの効果
は適用されず、効果によりプレイヤーが投了
を強制されることもありません。これはカード
の効果がルールに優先する規定(1-3a)の例
外です。
12-2 敗北処理
12-2a 2体のキャスター両方のHPが0枚になっ
た場合、それらのキャスターが属するプレイ
ヤーはゲームに敗北します。
2名のキャスターのHPが0になった側が敗北、残っていた側が勝利のシンプルなルールです。
非常に特別なケースとして、両プレイヤーのHPが同時に0になった場合は引き分け、
というルールもありますがこの状況が発生するカードは今のところ存在しないと思います。
(本当はあるのかな?見当たらないと思うんですが)
将来的に自爆能力を持つキャスターやユニットの登場でも意図されているんでしょうか。
また特殊ルールにこういう条項もあります。
14-1a:iii いずれのプレイヤーもループを繰り
返すことを停止できない場合、ゲームは
引き分けで終了します。
これも現状のカードの範囲だと起こり得ない場面だと思いますが
処理がループして止められない場面が発生したらそのゲームは没収試合になるようです。
ということはいまのところ、一方のプレイヤーのHPが0になる以外でゲームが決着するケースは
投了を宣言した場合だけですね。
問題はここからです。
では時間切れによるゲーム終了はどのように裁定されることになっているのか。
このルールは汎用フロアルールでフォローされています。
ドレッドノート
推奨される大会の行い方はスイスドロー形式による 30 分~40 分の 1 本先取の勝負です。
試合時間が終わっても試合が終わっていない場合、直ちに両者ともに負けになります。
対戦に勝利したプレイヤーは 1 点、敗北したプレイヤーは 0 点の勝ち点を得ます。
30分以内に相手キャスター2名のHPを両方0にできていなかったら
どれだけHPに大差があっても両者敗北。
それがKADOKAWAルールです。
つまり引き分けとか、時間切れ判定勝ち、みたいなルールは現在のドレッドノートにはありません。
この辺のルールは店舗レベルなら主催者権限でどうとでもなりますが
賞金がかかるような公式戦ではプレイが遅い奴は絶対に優勝出来ないという事ですね。
自分は良いとして対戦相手のプレイが遅かったら?
遅延行為は別として、自分が2倍早く敵を倒せばいいのです。
それでも間にあわないなら速攻デッキを持ってこないのが悪い。
いや、良いルールだと思いますよ。
時間切れは両者敗北!だからこそ遅延行為や長考の防止になるわけですから。
判定勝ちがあるほうがHP1点でもリードした側がゲームを長引かせるんじゃないですか。
ドローフェイズによる引き分けは失念していました。
まあその場合でも、勝ち点は0で負けと一緒という事で・・・。