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神通力 烈風

2015年07月15日 01時32分44秒 | カード情報(神をも恐れぬ者たち)
ダメージ系コードの基本カード。
シングルシンボルのコードの中で最もダメージが高い160点。
これを超える威力のコードは赤か黄色の単色デッキでしか使えず
烈風以外のシングルシンボルのダメージコードにはМサイズを安定して狙う威力はない。
そのデッキがダメージコード耐性が施されているデッキであるかどうかは
烈風を防げる手段があるかどうかを基準に判断される事が多い。

2色デッキを組む時に赤を混ぜる理由の一つですね。
レジストやディスペルなどの専用コード以外の手段で
160点に耐えるにはフリー覚醒+10では不可能に近く、
金剛やベリトの黒い鎧のような汎用のBPアップリアクションが必要。
青単以外のデッキならМサイズを狙えば大抵通用しますし
青単デッキならSサイズを狙えばいい。
青単はユニットのアタック力が重要でSサイズが枯渇しやすいので
4ログでSサイズを狙っても十分なリターンがある。
手札にМサイズがなくてもSサイズだけでリミットは埋められるが
Мサイズだけではダミーを置かざる得ないので、
МサイズよりSサイズを焼かれるほうが不味い場面も多い。
つまり使い方を誤らなければどの相性においても有効な強力コード。

一方で、防がれてしまった場合は4ログと共に1アクション権を
喪失するので一気にピンチになる。
ログの消費よりアクション権の喪失のほうが大きい。
ただし相手が対策コードを手札に隠し持っているかどうかは
ほとんど知りようがないため、
相手のログがディスペルが使えない残量になるまで使わない、
みたいなプレイングをしているといつまでたっても使えない事になる。
アタックしてもチェック状態にSサイズに防がれる状況など、
どちらにしてもアタック圏が無駄にならない状況で使おう。
できればノーマル状態の相手キーユニットを狙いたい欲求はあるだろうが、
相手のキーユニットを狙うなら、お互いのユニットがすべてチェック状態
になってから使っても十分強力。
欲を出さなくても烈風は決まれば勝てる。
リスクのある撃ち方をするのはそうしないと負けるところまで追いつめられてから。

勢力間の相性を考えると、アタックに耐性のあるクラスタは
ダメージコードには弱くないとメタが一巡しないと思うが
ドレッドノートは白兵戦に強い青にハーデスの暗黒の雲、
アタック耐性に秀でた黒にベリトの黒い鎧などの烈風を防ぎやすいカードが配されており
第1段はバランス悪いと思う。
感覚的には天眼があろうと汎用リアクションでBPが上がらない黄色が一番狙いやすいと感じる。
次で修正されるのか。

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