舞岡公園つづき

舞岡公園は田んぼや林に加えて池もいくつかあるので生き物が豊富だ。







この池にはアオサギがいた。






さほど大きくもない池の周りをぐるっと回ったり撮ったりしているのに、気にもせずじーっとしていた。






紅葉のほかにガマズミの赤い実も目を引いた。







すっかり葉を落とした小枝に残っているのはクワゴの繭であろうか。







薮のあたりでチチっと鳴いていたウグイスが一瞬だけ姿を見せてくれた。







キョンキョンというような大きな声がするほうを見るとタイワンリスがいた。
アオサギと同じように大きな枝の上でじっとして動かすのは顔だけだった。

舞岡公園の紅葉

青空のきれいな日を狙って紅葉を見に舞岡公園まで行ってきた。







子供連れで楽しむ人も多かった。







晴れていると逆光に映える。







舞岡公園は木の種類も多く紅葉ばかりでなく黄葉も池面に映ったりしている。







これはカシワの葉だろうか。







紅葉のほうばかり見ていて、ふと気づくと田んぼの周りに何匹かの赤トンボが飛んでいた。
様子のいい場所に止まってくれなかったがアキアカネのようだ。

桜・・咲く？

瀬谷市民の森の西端に大きなイヌザクラの木がある。

４月の後半から５月に咲く花は房状で多くの桜の花とは趣が違う。
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イヌザクラ






この季節は来年のために冬芽が用意されて葉っぱが次第に落ちていく。
寒そうにしているのはサツマノミダマシだろうか。






枝によってはすっかり葉が落ちてしまっているのもある。






そういう枝をよく見ると花芽が伸びて蕾を展開しているものが多い。






冬に向かってどこまで伸びて花が咲くのかどうか気になるところだ。






十月桜は秋から冬にかけて目を楽しませてくれるのが例年のことだ。

まだ咲いていた

瀬谷市民の森、車道沿いのちょっと開けた場所。春、夏にはいろんな草花が見られる。
写真の中央に見える２ｍ近い細い茎はオトコエシ。







葉もすっかり枯れてしまったのに葉腋あたりにいくつか花が咲いている。
たくましいというのか、けなげというのか・・・







近くにはアキノタムラソウがまだ咲いていて驚く。
６月には咲き始めていたからずいぶん長い。






普通は実になったり種子を飛ばしてしまっているころだ。







虫の姿も少なくなって木の幹にハラビロカマキリの卵鞘を見つけたりする。






雑木林から歩道への斜面にツチグリが一つ転がっていた。
ツチグリの季節はいつなのだろう。