東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

収穫し終わった畑を整理(1/2)

2023年10月29日 | 草刈り,整地

  10月もそろそろ終わりです。これから晩秋になり、ますます寒くなります。畑仕事を次々にこなしていますが、なかなかはかどりません。収穫が終わった畑を畝ごとに整理して、次の作物を植えるための畝に切り替えています。
 これから種まきするのは、さやえんどう豆やソラマメなどです。ところで、タマネギの苗を園芸店で見かけるようになりました。タマネギの苗を育てているのですが、雨が降らないせいか成長してくれません。今年は苗を購入しようかどうか悩んでいます。友達に聞いてもそのような話が出ます。

           収穫を終えた畝を整理後、次々に耕運機で耕す


 畝の整理で一番めんどうなのは、収穫後の残渣や雑草の除去です。根が張っているナスが最も除去しにくいです。
 地上は鎌で刈り取り、次に根元を掴んで取り除きます。続いて、黒マルチを外します。再利用できるように丁寧に外しますが、残渣や雑草に引っかかって大穴があいたり裂けたりすることがあります。

地上の草を鎌で刈り取り   黒マルチを丁寧に除去    耕運後畝に整形
  

 今回、黒マルチがそれほど傷まなかったため再利用しました。そして、形が崩れたニンニクを黒マルチの穴に植え付けました。耕運機で耕している時に、出てきたニンニクです。掘り忘れてしまい耕運機で切り刻まれてしまった哀れなニンニクなのです。

   再利用した黒マルチを張る       切り刻まれてしまったニンニク
 


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