4月中旬にはしておくべきだったジャガイモの芽欠き,施肥,そして土寄せをしました。最近、急いで野良仕事をすることが多くなりました。今月はいろいろな仕事が重なり、なかなか野良仕事ができません。今一番気がせいているのは、このゴールデンウィークに開催予定の「田布施町のわら細工民具ほぼろの製作講習会」です。参加人数6人が決まりましたが、ほぼろを作るための治具が足りません。その治具である馬と駒を人数分製作しています。しかし、精度良くできずストレスがたまり気味です。一方で、野菜の種まきなどの世話が溜まっています。そこで今回は、空いた時間を活用してジャガイモの芽欠きや土寄せなどを急いでしました。夕方から雨が降るとの予報もあり急いで作業しました。しかし、作業がやや雑になってしまったはの反省点です。
芽欠きや施肥の後、クワを使って土寄せ
ジャガイモの春作業は毎年同じです。最初に多めに出た芽を三本までに減らします。小さなジャガイモをたくさん欲しい場合は芽を多めに残します。そのような場合は芽欠きをしません。大きなジャガイモを収穫したい場合は芽を少なくします。これは各人の好き好きですが、私はいつも三本残しています。ちなみに、大きな種芋を植えた場合は多めに芽が出るので芽欠きが必要になります。また、切断した種芋は少なめに芽が出ます。しかし、切断面が腐って芽が出ないリスクもあります。
取り除いた芽 芽が出た周りを耕運 芽の周りに施肥
さて芽欠きが終わると、芽の周りに肥料を施した後に土を寄せます。土寄せは、5月中旬にもう一度します。そして、初夏になると収穫できるようになります。我家では、一度に収穫するのではなく、少しずつ掘り起こしては収穫することが多いです。最後に収穫するのは秋になることがしばしばです。その頃には、秋ジャガイモが育っています。我家はそんな一年サイクルでジャガイモを栽培しています。
施肥後、芽に厚く土寄せ 芽の周りの雑草を取り除く
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