相変わらずの日照り続きでしばらくは雨を期待できませんが、秋ジャガイモの植え付けをしました。畑は事前に耕耘機で耕しておきました。日照りで畑の土はサラサラに乾いていますが、かまわずジャガイモを植えつけました。夕立などで雨が降ったら、畑が湿ってジャガイモが芽生えると思います。植えつけたジャガイモは、ニシユタカ2kgです。
植えるための筋を引く 株間幅を決めるための紐
最初に、種ジャガイモを植えつける筋を平クワで引きました。深さは5cm位です。筋を引くと、筋に沿ってジャガイモの株間隔を決めるための紐を張りました。この紐は、田植え紐として使ったものです。30cm間隔ごとに赤い細紐が付いています。紐を張ると60cm間隔に種ジャガイモを置きました。春ジャガイモは芋を切断しましたが、夏は芋がとても腐りやすいため切断はしません。
60cm間隔毎に種ジャガイモを置く
種ジャガイモを全て置き終わると、今度は種ジャガイモと種ジャガイモの間に肥料をまきました。まいたのは鶏糞を発行させたものです。ジャガイモはそれほど肥料をやる必要は無いのですが、肥料をまくと葉の色や茂り方にあきらかに違いが出ます。
種ジャガイモと種ジャガイモの間に肥料を置く
去年の夏も秋ジャガイモを植えつけ をしました。そして10月末に収穫しましたが、日当たりが良くなかったことと、無肥料で育てたためか、それほど収穫量は多くありませんでした。同じ条件ではサツマイモの方が多く収穫できました。今年の秋ジャガイモの収穫量はどうでしょうか。少なくとも、土寄せや草取りは欠かせません。種ジャガイモを植え付けて肥料をまき終わると、その上に土を被せて作業は終わりました。
種ジャガイモと肥料を交互に 最後に土を被せる
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