東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市上馬皿周辺の史跡巡りウォーキング下見(2/3)

2022年07月12日 | 歴史探訪他ウォーキング

 美人地蔵尊を見終わると、黒杭川ダム方面に向かって伊陸~柳井のバス路線をどんどん歩きました。ぎりぎり車がすれ違うことができる幅の道です。ところで、気温が暑かったためか話に夢中になってしまったためか、途中で道を間違えてしまいました。黒杭川ダムではなく、その下流に向かって歩いてしまいました。そのため、計画を変更して先に龍岩神社(猿田火彦神社)に向かうことにしました。

        龍岩神社(猿田火彦神社)へ向かう緩い坂道を登る


 黒杭川の上流に沿って歩きました。しばらく歩くと、龍岩神社(猿田火彦神社)に向かう急な石階段が見えてきました。その石階段を登ってもかまいませんし、回り道して車が通る緩い坂道を登ってもかまいません。最初の石階段を登りきると鳥居が見えてきました。そして車道に合流しました。その場所からは車道を登ってもかまいませんし、緩い石階段を登ってもかまいません。ただし、緩いとは言っても歩幅と高さがばらばらな石階段なので登りにくいです。

  龍岩神社の石鳥居     歩きにくい石階段    境内の龍岩に到着
  

 車道を登りきると境内の広場が見えてきました。境内の石階段側には、大きな龍岩が鎮座していました。その龍岩にはしめ縄がかけてありました。龍に見える大きな岩です。龍岩神社(猿田火彦神社)に着いた頃お昼になったため、境内に腰をかけて昼食をとりました。ちなみに、猿田彦神社の別名のとおり拝殿屋根下に猿の彫物がありました。

     取水口近くの地蔵様       取水口は黒杭川上流ダム下に 
 

 昼食を終えると、近くに見える黒杭川ダムに向かいました。そして、黒杭川ダム公園内を歩きました。しかし、公園は整備されておらず雑草だらけでした。そして、石井ダムパークと同様に荒れ果てていました。これまた維持管理しない場合の典型です。荒れ果てた道をどんどん進むと、黒杭川上流ダムが見えてきました。そして、江戸時代に岩政次郎右衛門が築いた水路の取水口が見えてきました。今は近代的な取水口になっていました。近くにはお地蔵様が安置されてていました。黒杭川上流ダムを見終わると、同じ道を通って黒杭川ダムに戻りました。

       柳井市上馬皿周辺史跡巡りウォーキング下見コース


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