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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

久し振りにトラクターを倉庫から出して畑を耕運

2025年05月02日 | 草刈り,整地

 しばらくトラクターを使っていませんでした。私の畑はロータリー耕運機で間に合う程度の畑の広さです。ところが先日不要な樹を伐採したところ、耕す畑が増えました。ロータリー耕運だけでは間に合わないため久しぶりに倉庫からトラクターを出しました。
 バッテリーは満充電でしたのですぐにエンジンがかかりました。久し振りに動かしたため各種メーター,レバー,スイッチのなどの点検をしました。とくに問題がないためトラクターを畑まで運び耕運しました。

           樹の伐採跡をトラクターで丁寧に耕運


 伐採した樹の近くは根が這っていたためエンジンの負荷がかかりましたが問題なく耕せました。耕運機ではトラクターのようには簡単には耕せないと思います。笹の根なども掘り起こしました。しかしながら、樹を伐採しただけでこうも畑が広がり日差しが良くなるとは思ってもいませんでした。今回耕した畑には草木染めする植物や綿などの有用植物を育てようと思います。

 小さな雑草が生える畑   バケットを上げて耕運   すぐに植えられそう
  

 伐採した樹は20年以上植えたまま状態でした。そのため知らぬ間に畑を侵食して影ばかりになっていました。やはり、植えた樹は10年以上経てば伐採するのが良いようです。今回の耕運で畑が綺麗になりました。これから初夏にかけて植える植物の量や種類が増えそうで楽しみです。

        トラクターを使って畑の隅々を綺麗に耕運



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