東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町川西地区 西山~呉麓山~真殿 史跡巡りウォーキングの下見(1/2)

2022年10月28日 | 歴史探訪他ウォーキング

 去年の春、田布施町川西地区の真殿から呉麓山を経由して西山に至る史跡巡りウォーキングを計画しました。ところが、本番ウォーキングが天候不順で中止になりました。さらに延期後のウォーキングも雨天となり、やむなく中止としました。
 再チャレンジとして今回、去年と同じコースの逆方向を下見ウォーキングしました。去年の下見で、とても荒れているコースであることが分かっていました。そのため、1年半後の今回はさらに荒れていると予想しました。その結果、予想どおりさらに荒れたコースになっていました。樹,枝,そしてイバラを切り開くために山鎌を振り回し、ノコギリを何度も使いました。

          呉麓山を通る中村林道で、思わぬ栗拾い


 集合したのは西田布施の国木小学校跡です。この小学校は元宰相岸信介や佐藤栄作が通った学校で、当時国木尋常小学校でした。その小学校跡地に車を置いて、最初真殿方面に向かって歩きました。途中観音堂があったので山道の無事を祈願しました。去年はそのまま真殿に向かいましたが、今回は道を変えて川西の西山に向かいました。

   国木小学校跡地      県道傍の観音堂     守田農場に到着
  

 真殿から西山に向かう道を歩きました。30分位歩いていると前西山の隠寮が見えてきました。そして、その手前で道を左に変えて後西山に向かいました。さらに妙見神社に向かう道をどんどん歩いていると、予定より早くお昼休憩をする守田農場に到着しました。偶然ですが、到着したとほぼ同時刻にM君が守田農場に到着しました。

   中村林道に鎮座する妙見神社     妙見神社後ろに安置された祠
 

 守田農場で昼食休憩をとりながら1時間半位談笑したでしょうか。続いて、重い腰をあげて中村林道に入りました。この林道は妙見神社まで舗装道路が続いていますので楽々に歩くことができました。しばらく歩いて妙見神社に着きました。なかなか立派な神社です。お社前に大きな鬼瓦が置いてありました。昔はさらに立派な神社だったに違いありません。本殿うしろに祠が安置されていました。少し休憩して中村林道を歩きました。

     西山~呉麓山~真殿周辺の史跡巡りウォーキングの下見コース


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