前回に続いて東京薬科大学ASIATOの稲の脱穀支援をしました。この脱穀した籾を精米してできたお米(もち米)を月末の学園祭で使うとのことです。一昨年見学した学園祭ではこのお米でもちつきをしていました。今年ももちつきをするのではないかと思います。
干した稲を竹竿ごと運搬 運搬した稲を脱穀機脇に下ろす
曇り空でしたが、たくさんの薬科大生が脱穀に参加しました。知らない学生は一年生でしょうか。脱穀時の開始はいつものように、最初に発動機をかけて、その発動機と脱穀機を平ベルトで連結しました。脱穀機が回り始めたところで、次々に乾いた稲を脱穀機にかけて脱穀しました。脱穀すると、脱穀機の脇に置いた米袋に籾がどんどん入ります。
脱穀機に次々に乾いた稲を入れて脱穀
脱穀を始めてからしばらくして、1,2年生達は、まだ刈り取っていない稲が残っている田んぼに移動してからその稲を刈り取り始めました。残りの3年生が脱穀を継続しました。単調な発動機の音を聞きながらもくもくと脱穀作業を続けました。
干した稲をさらに搬入 暗くなる時刻、もくもくと脱穀作業
私は脱穀しないでひたすら発動機や脱穀機を見守りました。脱穀機の調子が悪くなると、すぐにかけつけて直しました。何時間か作業を続けているうちに、すっかり当たりは暗くなりました。近くの道路を通る自動車のヘッドライトがまぶしくほどです。
近くを通る自動車のヘッドライトを遠目にもくもく脱穀作業
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