東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

綿の種まきに備え、綿畑を綺麗に耕運

2022年02月25日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 春の種まきに備えて、各畑を次々に耕しています。今回は、この春に種をまく予定の綿や亜麻の畑を耕運機で耕しました。この畑は、4年ほど前に白綿(長毛種の洋綿バルバゼンセ)を栽培したことがあります。連作障害があるのではないかと、以降はこの畑で他の植物を栽培していました。ちなみに、去年はサトウキビを栽培していました。ところで、私が紡いでいる繊維のうち、羊毛は主に田布施農工高校の羊を使い、綿は自分で栽培している白綿,緑綿,茶綿です。なお、この春に4年ぶりに亜麻(リネン)も栽培してみようかと思っています。

        軽く除草後、綿と亜麻を栽培する予定の畑を耕運


 耕運機で耕す前に、低い雑草を草刈機で軽く除草しました。その上で、耕運機を農機具小屋から出してロータリーを回しながら耕しました。南北に長い畑ですので、車軸耕運ではなくロータリー耕運をしました。一部のサトウキビは、越冬するかも知れないので畑に残しておきました。ところで、綿を紡ぐのはまだ経験不足ですので、より細い糸を紡ぐことができません。上手に紡げるように、暇があれば練習しようと思います。

  軽く除草後、耕運機で丁寧に耕運     数株ほどサトウキビを畑に残す
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柳井市 大畠周辺の史跡巡りウ... | トップ | 真空管ラジオ 高一+並三 テレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

綿栽培,糸つむぎ,織り,染色」カテゴリの最新記事