東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

多摩丘陵の自然を守る会の脱穀支援

2010年11月10日 | 麦,穀類,雑穀



 数日前に「多摩丘陵の自然を守る会」の会長から、9日の朝に田んぼで脱穀機を使いたとの希望がありました。9日の朝は深夜勤務明けでしたが、勤務が終わると家に帰らないで眠い目を擦りながらも田んぼに直行しました。するとすでに発動機を動かして脱穀をしていました。去年も同じように脱穀したので、発動機や脱穀機の使い方を覚えていた人が動かしたようです。

                稲を脱穀中の、多摩丘陵の自然を守る会の方々


 ただ脱穀機や発動機の設定が少し変でしたので調整しました。発動機は回転数がやや足りないこと、またベルトがスリップしていたのでワックスをかけました。脱穀機は稲ワラ排出の鉄線が降りていたので上げました。これで快調に脱穀できるようになりました。毎年同じ機械が脱穀している方々でしたので、後はお任せすることにして私は家に帰って寝ました。

     脱穀前の稲束を予め積む             見ていた女性の方も初脱穀?
 

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