東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

イノシシ食害対策のため、日陰で作ったサツマイモ

2020年11月11日 | 野菜:芋類

 昨年、植えていたサツマイモがイノシシに食害されて全滅でした。そのため、今年はサツマイモを作ることをためらいました。しかし、どうしてもサツマイモが作りたくて、イノシシが来ないと思われる隅っこの日陰の畑でサツマイモを栽培しました。日陰のため収穫は見込めないだろうと、心配しながら掘ってみました。すると、予想通り小さな芋ばかりでした。しかし、小さいながらも食べられる大きさに育っていました。近日中に焼き芋にして食べようと思います。

      サツマイモを掘るも、出てくるのは小さな芋ばかり


 掘る前にサツマイモのツルを取り除かなければなりません。例年はツルをカマで切って集めますが、今回は草刈機で粉々に粉砕しました。粉砕した葉茎などは天日乾燥後に土にうない込みます。綺麗にツルを取ると、三本刃のレーキを使って芋を掘り出しました。予想通り、痩せた芋ばかりでした。大きな芋は一つもありませんでした。日陰の畑なので仕方ありません。ですが、食べられそうな芋がいくつかありませした。小さなサツマイモばかりですが、少人数の我家では食べきれません。どなたかに差し上げようと思います。

  草刈機で茎葉を除去    レーキで芋掘り     痩せた芋ばかり
  

 サツマイモの苗をたくさん植えたため、掘っていると疲れてきました。そのため、休みながら芋を掘り出しました。掘ったサツマイモは、通気性が良い場所に保存しました。サツマイモを収穫し終わると、冬野菜の種まきに備えて耕しておきました。

 レーキで次々とサツマイモを掘る    小さいものの食べることができる芋
 


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