東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

アピオス芋の試し掘り

2011年11月01日 | 野菜:豆類ほか

 3月に種芋を植え付けたアピオス芋を試し掘りしてみました。まず最初に、蔓が茂っていた畝を整理しました。8月旺盛に茂っていた蔓や葉はすでに枯れ、先月の台風で支柱は倒れたままになっていました。この支柱を片付けることから始めました。

   台風で倒れたままの支柱と枯れた蔓      支柱を取り除き畝を整理
 

 支柱は笹を使い、縛った紐は麻を使ったため、そのまま捨てても自然に戻ります。種芋は何個も植え付けましたが、今回はそのうちの一つだけを試し掘りしました。枯れた茎を地中にたどると小さめのジャガイモ大のアピオス芋が現れました。続いて数珠つなぎになった小さな芋が出てきました。

             枯れた茎を地中にたどると現れたアピオス芋


 出てきた土まみれの芋を、近くを流れる小川の水で洗ってみました。改めてこの芋を見ると、一口サイズの大きさです。とても食べやすそうな大きさです。一つの茎に一つの大きな芋が付き、続いて小さな芋が数珠つなぎになっていました。不思議な芋の付き方です。

     土まみれのアピオス芋            小川の水できれいに洗う
 

 初めての芋のため、調理方法がさっぱり分かりません。皮付きのまま食べるのか、焼いた方がいいのか、蒸したほうがいいのか、炒めた方がいいのか、天ぷらにできるのかなど全く分かりません。まずは蒸してみて、調味料を加えず直接味わってみようと思っています。

           調理方法がよく分からず、まずは蒸して食べる予定のアピオス芋

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