東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

またも裏山の野良竹を伐採

2022年07月23日 | 草刈り,整地

 3週間ほど前でしょうか、裏山に侵入してきた野良竹を伐採しました。今回、その野良竹はもう生えていないだろうと裏山を調査しました。すると、あちこちにまた野良竹が生えているではありませんか。鎌を手に野良竹を根本から切り捨てました。生えているのは竹とは言え、笹のような小さな竹です。侵入したばかりなので小さな竹ばかりです。この小さな竹が橋頭保となって、だんだん太い竹が生えてくるのです。今、すべての小さな野良竹を退治しておかないと手遅れになります。

       笹の間から次々に生えてくる野良竹を鎌で刈り取る


 野良竹を伐採していると、暑さと湿気で汗ばんできます。すると、どこからともなく蚊の大群がやってきます。いつもは蚊取り線香などを用意して山に入るのですが、今回は忘れてしまいました。さっそく肌を露出している首筋や腕がやられました。あちこちが蚊にやられたのでしょう、裏山から降りると痒くてたまりません。野良竹は夏の間中、隙を見ては生えてきます。油断はできません。最低、一週間に一度は野良竹が生えていないか見回る必要があります。夏の嫌な野良仕事の一つです。

  野良竹があちこちに   生えたばかり野良竹    鎌で根元から伐採
  


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