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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小学校低学年生の校外学習を支援

2025年06月16日 | 子供の育成関連

 小学3年生の4回目の校外学習支援をしました。前回と同じように子供達を先導して地域を歩き回りました。今回は海が見える田布施町麻里府とJR田布施駅を中心とした街を巡りました。
 9時前に小学校からバスで麻里府公民館に向かいました。バスから降りると最初に國木田独歩歌碑についてお話をしました。独歩が青春時代に麻郷や麻里府に住んでいた時によんだ詩を石碑に刻んだ歌碑です。その後、麻里府公民館に行き館長さんから公民館の役割などを教えていただきました。
 麻里府地区をバスで出ると田布施の街中を散策し、最後にJR田布施駅に行きました。そして、駅員さんからJRの役割,電車の種類,切符の買い方などを親切に教えていただきました。子供達は真剣に聞いていました。ありがとうございました。

     駅員さんから鉄道の役割、電車の種類などを教えていただく


 JR田布施駅に行く前、麻里府公民館を出て地元の郷社である住吉神社に行きました。急な石階段を登って拝殿横にある倉庫に行きました。数十年前に行われていた暴れ神輿のお話をしました。海の中を担いだため屋根は緑青で緑色です。神社の石階段を降りるとバスが待つ旧麻里府小学校跡地に行きました。そして、バスで田布施街に向かいました。

  國木田独歩の歌碑      麻里府公民館     住吉神社の急な階段
  

 バスが田布施保育園に着くと、下車してJR田布施駅に向かって歩きました。途中古い建物、町内唯一の精肉店、享保飢饉の碑がある大恩寺、銀行などを説明しながら子供達を先導しました。車が行きかう十字路は特に注意して道を渡りました。

  徒歩で田布施町交流館に向かう     交流館責任者の方にお話しを伺う
 

 JR田布施駅でのお話を聞くと、歩いて田布施町交流館に向かいました。交流館では道の駅のように、地元で採れた野菜やお米、地元で作ったお弁当などが売られています。隣には観光協会や喫茶店があります。到着すると責任者の方に交流館がどのように地元の方々に役立つているかなどを伺いました。そして、説明を受けながら賑やかな店内を見学しました。説明していただいた責任者の方々、ありがとうございました。
 交流館からバスで小学校に戻りました。ちょうど給食時間が始まる前に着きました。トラブルもなく順調に子供達を先導できてほっとしました。

   郊外学習で歩いた麻里府地区       歩きながら学んだ田布施街
 


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