5月始めにまだ青かったユスラウメの実が、赤く染まり収穫期を迎えました。小鳥たちは気が付いていないようで、まだ実は食べられていません。十分に染まっていない実も少しありましたので、赤い実を選んで順次収穫しました。小さなビー玉位の大きさの実が、すべての枝に鈴なりに実っていました。指でかぐるようにしながら、実を次々に収穫しました。試しに一粒食べると、やや酸っぱみがある美味しい甘みが口内に広がりました。
すべての枝に鈴なりに実ったユスラウメの赤い実
このユスラウメがあまり普及していません。その理由として考えられるのは、①甘みがそれほど強くないこと ②種があること ③収穫後の保存が困難 などです。そのため、当然ながら果物屋さんには売っていません。家庭だけの春の密やかな果物と言った扱いではないかと思います。同じような扱いの果物にグミがあります。グミも次々に赤くなっています。これまた春のお楽しみ果物です。
赤く染まったユスラウメ これらを口にほおばり食べる
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