東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

東京方面散策(4/6) 福島県会津を家族旅行1

2013年10月20日 | 家族関連

 12日、家族で福島県の会津を一泊旅行しました。2年ぶりの家族旅行です。2年前は、軽井沢を4人で旅行しましたが、今回は娘の彼氏E君が加わって5人で旅行しました。2年前息子のポカで新幹線に乗り遅れてしまい慌てましたが、今回はちゃんと新幹線や乗り継ぎ電車に乗れました。なお、息子は幕末史に凝っており、今回和服を着ての参加です。
 私は去年から山口県で母親を単身介護をしてるため、久しぶりに家族に逢っての旅行でした。私が東北を旅行したのは、12年前にバイクでツーリングして以来のことです。

               東北新幹線で、左より娘,E君,家内,息子


 ところで、東北新幹線内で息子たちが買ってきた駅弁を食べました。私が食べたのは、牛の顔をした駅弁でした。私が子供の頃に牛の世話をしていた事を息子が知っていて、面白がって購入したようです。見かけは「なんだかなあ?」の駅弁でしたが、とても美味しかったです。この駅弁の蓋は、牛のお面として使えそうです。そうこうしているうちに郡山に着いて、会津若松行きの電車に乗り換えました。

     牛の形をした駅弁、とても美味           ようやく会津若松駅に到着
 

 会津若松駅に着くと、ハイカラさん・あかべえと呼ばれる観光用ボンネットバスに乗りました。そして七日駅で降り、日光街道沿いを散策しました。昼食はカレーソバを食べました。なかなか美味しかったです。
 食後は会津新撰組記念館を訪れました。以前私が住んでいた八王子の近くは新撰組を創設した近藤勇や土方歳三などの故郷です。日野周辺の彼らの足取りを散策したことがあります。そのため、じっくりと新撰組記念館を見学しました。私は山口県の出身ですが、八王子に永らく住んでいた関係で新撰組にも興味があります。対極の位置にあった長州藩と新撰組、感慨深く資料を見学しました。

       昼食はカレーソバ             会津新撰組記念館の資料
 

 会津新撰組資料館を出ると、宿泊する旅館がある東山温泉街にバスで行きました。終点が温泉街なのですが、手前のバス停で降りました。そして、温泉街までの道を散策しながら目的の旅館に向かいました。温泉街はやや寂れているようで、壊れたホテルや旅館がいくつかありました。屋根が壊れたまま放置されている家もありました。雪で屋根が押しつぶされたそうです。

          乗ったボンネットバスが折り返している道を、旅館まで散策


 この温泉街は、幕末に新撰組の土方歳三が湯治した場所でもあるそうです。また、明治時代に画家の竹下夢二が何度も湯治しにきたそうです。30分位緩い坂道を川沿いに進むと、宿泊する旅館「新滝」に着きました。

      宿泊する旅館「新滝」に到着     母親に和服のたたみ方を教わる息子
 

 玄関に入って手続きが終わると、部屋に通されました。夕食は7時とのことですので、少し時間がありました。全員旅館の浴衣に着替えました。そして、お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごしました。なお、低床ベッド二つがある部屋、広い和室、テーブルとイスがあり眺めが良い部屋が一つ、化粧室やお風呂がありました。外を見ると、下を川が流れており、その対岸に山が迫っていました。

              夕食までの間、広い和室でくつろぐ私の家族


 あれこれ、一時間ほど部屋でくつろいでいると夕食の時間です。一階の和室ホールに行くと夕食が用意されたテーブルに招かれました。焼肉をベースにした、美味しそうな和食です。どれから食べようか迷いましたが、私はまず味噌汁からいただきました。

      ご馳走を前に、娘とE君           美味しそうな夕食、私と家内
 

 一つ一つの料理を見ると量が少ないのですが、料理の数が多いためすぐにお腹がいっぱいになりました。見て楽しんで,味わって楽しんで,そして食感を楽しんだ夕食でした。部屋に戻ると男3人でお風呂に行きました。そして、体を洗った後に体を温めて部屋に戻りました。その後、卓球を楽しんだり家族みんなで談笑したりしました。

             見て,味わって,そして食感を楽しんだ夕食


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